家の後ろに生えているドクダミ草でお茶を作ってみた。
 
作り方は至って簡単
洗って、干して、適当に手で折って、フライパンで空煎りするだけ。
 
茶葉をお茶パックに入れずに、直接やかんに入れて煮だした。
すると、煮だした茶葉は少し溶けたようになって、トロトロヌルヌルになっていた。
茶葉を捨てる時わかった。
 
それで,モロヘイヤを思い出した。
モロヘイヤは、煮るとトロトロネバネバになる。
 
調べてみると、
モロヘイヤのネバネバ成分はムチンという成分。
どくだみは、ルチンという成分が入っているとのこと。
ムチンとルチン、似たような名前だが、ルチンがどくだみ茶のトロトロヌルヌル成分かは?
 
どくだみ茶は、今まで何回かは作ったことがあるけど、そんなことは気がつかなかった。
 
ちなみに、どくだみ茶は、あのどくだみ草の生臭さはまったくなくて飲みやすい。
今度は、八重咲きの花のドクダミ草で作ってみよう。