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今日の札幌は、台風一過の抜けるような真っ青な空、まるで昨日の雷雨がウソのよう。。

ああ~、天高く○肥ゆる、、秋でございますね。^^
 
野菜にしてもお魚にしても季節があるのは当然ですが、秋は食べる人もこしらえる人も、
美味しいものに貪欲になるような気がします。(私だけ^^)
 
今は鮭が旬ですね。
 
秋鮭は銀色に輝き、身は厚く、脂がのり、大変美味しいですが、それを上回る我家の好物は
「イクラ」です。
 
ハラからほどいたイクラは、まぁるいひと粒、ひと粒いっぱいに膨らんで、ぷりぷりしています。
お酒、味醂、醤油などで作った液にひたひたと漬け、一晩、冷蔵庫で休息すると、、
翌朝は、キラキラと光る宝石のようなイクラが出来上がっています。^^
 
炊いたばかりの白くてあたたかい湯気を放つご飯の上にたっぷりとイクラをのせ、すぐさま頬張ると、思わず顔がほころびます。
 
味にももっとも美味しい時間というものがあると実感します。^^
 
水上 勉の『土を喰らう日々』という著書がありますが、その言葉を使わせていただくのなら私は、「イクラを喰らう秋」といったところでしょうか。(笑)
 
 
「。。。芋も大根も菜っ葉もみな生きもので、当人たちがそれぞれの工夫で霜や雨の多い年、
早天の年を必死に生きている。
できの悪い大根にもそれなりの理由がある。。
その理由に思いをかける事によって、私たちの食生活に深みが生ずることを悟った。。」
(水上勉「土を喰らう日々」より)
 
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