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金曜日(13日)は、フランス文明講座の日でした。
 
テーマは「オルセー美術館、ボンビドーセンターと近代美術の巨匠たち」です。
 
印象派の殿堂オルセー美術館。
いまやルーヴル美術館をしのぐ人気だそうですが、さらに興味を惹くのは、その建築様式と歴史です。
 
宮殿(最高裁判所)から駅に、そしてホテルに改造され、1986年ミッテラン大統領によってオルセー美術館は開館されました。
 
駅舎として使われたのは40年足らずだったそうですが、美術館のドーム正面にある大時計はその時代の名残。
 
オルセー美術館に行けば19世紀の歴史ドラマが実感できるのですね。^^
(ああ、行きたい~。^^)
  
 
さて、講座でもアールヌーヴォーやナビ派の画家たちが話題になったのですが、此処、札幌の北海道近代美術館でも25年振りに「ミュシャ展」が開催されました。(というのも15日が最終日でした)
 
娘は、友人たちと二回も鑑賞したというのに、、私はその内、その内と思っているうちに、いよいよ最終日が迫ってきて。。
という訳で、慌てて観に行ってきました。(笑)
 
アルフォンス・ミュシャと言えば、優美な曲線とモザイク模様、そして美しい女性の華麗な衣装にきらびやかな装飾。。
戯曲などの商業的ポスターが有名ですが、今回の展示はポスター以外にも油彩、歴史画、水彩など多数出展されおり、知られざる画家としてのミュシャに出会えて大変満足しました。^^
 
展示数が多いので、時間もかかりましたが、やはり実物を見るということはとても大切な事、と思いました。
色彩、筆運び、そうした描写は、画像、映像では再現不可能なことですものね。^^
 
*余談ですが。。。
講師のkaoriさんがオルセー美術館の主作品や個人的にお好きな絵画を紹介して下さったのですが、
(アミエやボナール、マイヨール、モロー、スーラ、など等。。)
 
その中でセザンヌのことが話題になり、セザンヌと一時同居していた作家エミール・ゾラの『居酒屋』を薦めしてくださいました。
名前は知っていても、本を手にした事がない作家です。
 
検索して、あらすじを読むと、巴里の下層階級の労働者の悲惨な実態が描かれているそうです。
そこから見てとると、救いのない辛いお話のよう。。
 
けれど、読まれた方たちは、口をそろえて、大変素晴らしい、面白い作品と仰っています。
 
(作家、永井荷風はゾラにかなり影響を受けたそうですし、ゾラはバルザックに。。。)
 
私も、折角ですからゾラ、読んでみようと思います。^^