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現在放映されているNHKの朝ドラ「花子とアン」。(観てます^^)
 
その原作『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を図書館で借りました。^^
(著者は、花子の孫、村岡恵理さんです。)
 
『赤毛のアン』は子どもの頃から大好きな本。
何度も読んでいます。
 
ただ、翻訳者、村岡花子に関しては、知らないことばかりで、、
充実した読み応えのある本でした。
 
巻頭は、村岡花子の晩年の姿や書斎、仕事机の愛用品、骨董収集 作家仲間からの手紙や
夫からのラブレターなど貴重な写真が載っていて、とても興味深かったです
 
 
色々とエピソードはありますが、やはり花子と『赤毛のアン』(本)との出会いが興味を惹きました。
 
宣教師の友人、ミス・ショーがカナダに帰国する日、「友情の証」として、花子に贈った本が
『赤毛のアン』でした。
 
それは日本の平和の祈りとカナダ人の本当の心を知ってほしいというミス・ジョーの万感の思いが
こもった別れ形見でした。
 
その後、花子は手渡された本の重みを感じながら、ミス・ジョーの思いと、アンの言葉に励まされ、
日本中が痛手を負っていた戦時下に、いつかきっと平和な日が訪れる、、と信じて、
『赤毛のアン』の翻訳を仕上げます。
 
家族とともに戦火をくぐりぬけた命がけの翻訳でした。
 
村岡花子は、自身の人生と作者モンゴメリとの人生を重ね、モンゴメリに深く共感していました。
 そして、モンゴメリの生き方は、アンの姿そのままに投影されています。
 
やはり、内面の深い部分でつながり合っている二人、、と思ってしまうのは、私だけでしょうか。^^
 
是非、『赤毛のアン』がお好きな方に、一読してほしいです。^^
 
余談ですが、
私も子どもの頃から空想好きで、アンに負けないくらい突拍子もない妄想を描いて
いました(笑)
それが、大人になるにつれ、空想の包みは、少しづつ小さくなって。。
 
でも、不思議なことですが、時折、子ども時代に読んだ本を思い出すと、その記憶が次々と蘇り、
色鮮やかになるのです。
 
『赤毛のアン』は、物語に登場する美味しそうな食べ物の描写です(笑)
「いちご水」 「レヤーケーキ」 「タフィー」 「砂糖漬け」 「こけもものジャム」。。等など。
そして、憧れのマニラの食料庫。(笑)
 
やはり、昔も今も食いしん坊なのは変わりないのですね。(笑)
 
 
以前、北海道の芦別市に『カナディアン・パーク』というテーマパークがありました。
そこは、19世紀のカナダの街が再現され、プリンスエドワード島の「アンの家」も
ありました。
私も数回訪れることが出来ましたが、、現在は、市民の公園になっています。