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夜中に起きてのどが乾いた。
 
自分の部屋は2階だから、冷蔵庫のある台所へ行くのに階段をおりていく。
 
ずうっと降りているんだけれど、下につかない。
 
うち、2階なのに、どこまで降りるんだろう。
 
遠いなぁ。
 
でも、もう面倒くさくなっちゃったからずっと降りていく。。。
 
『てのひら怪談』<怪段>より
 
「怖いですね~」^^
日常のなかに潜む、怪奇なお話。
 
それは見えないものの怖さが闇の怖さにもつながるからですね。
夜中に下に降りる時は、必ず、電気をつけなくては。。。^^
 
 
今日は、午後から甲子園で北海道北代表の帯広大谷高校の試合があったので、午前中に
図書館へ行ってきました。
(結果は残念ながら惜しい所で敗れてしまいましたが、よく頑張りました。)

宮部みゆき『やっぱり怪談が大好き』
 
梨木香歩『雪と珊瑚と』
 
怪談集『花月夜旗綺譚』の3冊を借りてきました。
 
なかでもやはり怪談ものは外せません。^^
 
私が、怪談や幻想小説、怪奇譚が好きなのは、人の死を扱っていても、そこには必ず何かの
かたちで死者を鎮魂し、読み手の心にも慰めがあるからです。
 
子どもの頃からいつも頭のどこかで「死」というものを考えていたところがあって、
ふと不安になると、こうした本を開いていたように思います。
 
妖怪の住む、住んでいたキレイな世界に郷愁のようなものでも感じていたのでしょうか。。^^
 
 
。。怪談・ミステリ愛好家の作家、北村薫氏が「怪談」についてこのような事をおっしゃってます。
その言葉をここで引用させていただきますね。
 
妖怪のいられた時代を見たいというのはありますね。
妖怪のいたころの夜とか夕暮れとか、
そういうモノが生息できた時代。
 
それはやはり、父、母の時代につながっていく。
自分が闇が無くなっていく過程を体験して、ああ、昔はあったよな、と思う世代だからでしょう。。