(画像が貼れない状況なので、後ほど再度試してみます)
 
卯の花曇の札幌。
朝から風が強く吹いています。

画像が揺れておりますが、我が家の庭のチューリップが芽吹いてきました。
晴れの日もよし、雨の日もよし、曇りの日もまた、よし。
卯の花の背景には、どんな空模様も似合いますね。^^

さて、件の『色彩を持たない多崎つくると、巡礼の年』、読了致しました。
この作品好きです。^^

前回の『1Q84』とは違って、とてもシンプルな小説です。
(読みやすいです。)

どちらかというと、『国境の南、太陽の西』の僕、はじめが不完全な自分を
克服して成長してゆくような、、
『ノルウェイの森』の37歳の僕が18年前の学生時代を回想し「限りない喪失と再生を描く純愛」と称した「愛」が、ちょっぴり垣間見えるような作品でした。

時代を読みとる村上春樹らしいメッセージ性の高い内容で、タイトルの
「巡礼の年」という言葉に、リストの曲と巡拝が重なり、人が持つ善悪の
概念の差、というものを考えてしまいました。

人間として行うべき行為、、良い事って、なんでしょうね。

。。本書の結末は、読者に委ねられた感がありますが、
私は○○な予感がしました。^^
今は、ナイショにしておきましょう。^^
(そして、ちょっぴり気になる灰田君の事も。)

何となく、次の作品の序章のような感じもしなくもないですが、これは
勝手な私の予感です。(笑)
もっと見る