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『自選 谷川俊太郎詩集』の紹介で谷川俊太郎自身が語った言葉。。

僕の詩を食べ物のように感じたままに味わってほしい。
嫌いだったら吐き出して、無理に理解しようと思わないで。

詩は僕にとって、生活の糧。
糧が精神の成長につながっている。。

谷川俊太郎は、本当に大切な事を実感として理解されていらっしゃるかただと思います。

そして、夏目漱石が芥川龍之介に語った言葉。。

世の中は根気の前に頭を下げることを知っています。
火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。
だから、牛のよだれのようにもっと根気よくやりなさい。

(『凡事徹底』鍵山秀三郎より)

夏目漱石は文才の人のみならず、深く人生を見つめたひとであることが伺えます。

言葉で上手にその思いを伝えることができるひともいれば、上手く伝えられないひともいます。

言葉ひとつで良くも悪くも捉えられてしまうこともあります。
でも、上手にひとの言葉を受け取ることができるひともいます。

言葉というのは本当に深いと思います。^^

「ことば」
問われて答えたのではなかった
そのことばは涙のように
私からこぼれた

辞書から択んだにではなかった
そのことばは笑いのように
私からはじけた

知らせるためではなかった
呼ぶためではなかった
歌うためでもなかった

ほんとうにこの私だったろうか
それをあなたに云ったのは
あの秋の道で
思いがけなく ただ一度
もうとりかえすすべもなく

(谷川俊太郎)