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娘のお友達tobitaさんから絵本をお借りした。
 
彼女が大好きな作家、いせ ひでこさんのもの。。
 
大きな木のような人』 
 人はみな心の中に、1本の木をもっている。
パリの植物園。
植物学者との出会い。少女の心に、小さな芽が育ちはじめる。
 
1000の風 1000のチェロ
 それぞれの物語をもった人たちが音楽をとおして心をかさねあわせていく。
震災復興支援のチェロコンサートを爽やかに描いた絵本。
 
 
ルリユールおじさん
 たいせつにしていた植物図鑑がこわれてしまった、パリの少女ソフィー。
本をなおしてくれる人がいると聞いて、ルリユール(製本職人)を訪ねる。
本への愛情と、時代をこえてつながる職人の誇りを描いた傑作絵本。
講談社出版文化賞絵本賞受賞作。
 
(講談社より)
 
 
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どれも、心穏やかなる作品です。
 
その中でも、『ルリユールおじさん』(理論社1600円)は、心奪われました。^^
 
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ルリユール」とは、フランス語で、「もう一度、糸で綴る。。」という意味で、製本職人さんを指します。
 
ヨーロッパで印刷技術が発明され、出版が容易になってから発展した実用的な職業です。
 
フランスは、長く出版業と製本業の兼業が法的に禁止されていた為、製本、装丁の手仕事が
成り立っていたのです。
 
近年、IT化や機械化の発展で、すべての工程を手仕事する人は一桁になったそうですが、
書物への思いは今も繋がっているのですね。
 
いせひでこさんは、この絵本を仕上げるのに、ひとつ、ひとつをスケッチをし、その為に、
パリにアパートを借り、工房に通ったそうです。
 
その情熱が届く作品です。
 
「書物」。。私にとっても、本は時代を越えて何度でも蘇る命、財産だと思います。^^