イメージ 1
 
 Thank you for your coming to my blog 
 
 
幸せって 何だろう
一体何を 幸せと言うのだろう
畑がどこまでも 続いている
時といっしょに 風は流れて
すき通る青空 夢のように雲がうかび
小麦 ビート じゃがいも 緑がゆれて
あざやかな花 きれいなちょうがまう
終わりのない 細くて長い道
風を切って かけぬける
葉がこすれ合う オルガン
川は流れて 鳥は飛んで行く
幸せって 何だろう
一体何を 幸せと言うのだろう
これが 幸せと言うのなら
今 私は笑っている

  「幸せ」 小学校6年 中村こより 
 
小学6年生の時、教育実習生でいらした仁平先生(忘れもしません^^)に詩の楽しさを
 
教わり、それ以来、ずっと詩が大好きな私。^^
 
この「幸せ」という詩を皆さまはどう感じましたか。^^
 
11月5日、UHBのドキュメンタリー「輝く言葉 小さな詩人たち」を観られたでしょうか。。
 
北海道十勝地方で発行している月刊児童詩誌『サイロ』の半世紀を描いた番組です。
 
『サイロ』は、1950年、福島県のお菓子会社の発行する児童詩誌にならったもので、
十勝の銘菓店、六花亭(ろっかてい)の創業者が呼びかけをして創刊されたものだそうです。
 
その頃の数々の子どもたちの詩を通し、当時の農村の暮らしや文化が『サイロ』には
灯っています。^^
 
番組の中では、「幸せ」というこの詩が軸になり、十勝の四季をおりまぜながら子どもたちを
取り巻く町の暮らしや大人たちの思いに、思わず、「幸せってなんだろう」と、、観る側にも
問いかけます。
 
「見る側は古びることのない輝きを放つ詩をかみしめながら、自作を振り返る作者(中村こよりさん、
現在高校生)と一緒に、これから生きる子どもたちの幸せについて思いをめぐらすことになるだろう。。」
この番組の紹介文(新聞)の結びに、目が留まりました。。。
 
詩とは何か?
詩人の谷川俊太郎さんは、そういう事をよく聞かれるそうです。
それに対して、谷川さんは、「詩」で、こう書いています。^^
 
「結婚したら結婚したことを詩に書き、子どもが生まれたら子どもの詩を書く」と。。
 
人には、その人の独自(独持)の感性があります。
 
詩には、自分の内面と向き合って生まれる心の言葉があります。、
 
技術ではなく心の言葉が人の心を揺さぶるのですね。^^