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『鹿男あをによし』、『プリンセストヨトミ』と、
すっかり、万城目学(まきめ まなぶ)に、はまってしまった私。(笑)
 
今回は、デビュー作の『鴨川ホルモー』を読んでみました。
 
二浪してやっと京都大学に入学した安倍は、葵祭のエキストラのアルバイトの帰り、
同じ大学の上級生スガから「京都大学青竜会」という謎のサークルの勧誘を受ける。
 
半信半疑ながらも新入生歓迎コンパに参加した安倍だったが、その席で早良京子という
美しいの持ち主に一目惚れし、彼女に近づきたい一心で入会してしまう。

やがて安倍は、オニや式神を使って争う対抗競技「ホルモー」を知る。
 
京都の東西南北にある大学、京都産業大学・玄武組立命館大学・白虎隊、
 
龍谷大学・フェニックスそして京都大学・青竜会が、各人100匹のオニを使役し、
 
オニ語をつかって攻撃、補給の2部隊に分かれ、攻守を行い争うサークルだった。
 
各サークルの名称は陰陽五行説に由来しており、その中の四神の名をサークルに冠している。
 
安部は、否応なくそのホルモーの世界に引き込まれることになる。。。
 
 
どちらかというと、読むのが遅い私ですが、一気に読んで(3時間ほど)大笑いしました。^^
 
ちょっと奇抜ですが、「ホルモー」という競技(?)を通して、描かれた青春小説です。
 
それにしても、万城目さんの小説は、まず、タイトルが面白いですね。
 
『鴨川ホルモー』をホルモンとよく間違われたそうなので、次作は誰もが分かるような題名に
 
しようと思ったそうですが、ところがです。『鹿男あをによし』ですよ。(笑)
 
テンポの良さと知的さを感じさせる文体にただ者ではないとは思いましたが、本当に
 
小説以上に面白い作家さんです。^^
 
『鴨川ホルモー』の舞台は京都、『鹿男あをによし』は奈良、『プリンセス・トヨトミ』は大阪。
 
歴史の大好きな万城目さん、次回は何処を舞台に?とワクワクしてましたら、
 
新作『偉大なる、 しゅららぼん』は琵琶湖だそうです。
 
その「代々受け継いだ妙な力」 とは?なんでしょう。。
 
「しゅららぽん」も気になりますね。^^