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最近、季節が変わるたびに故郷を思い出すようになりました。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」、、詩人、室生犀星の心境です。(笑)
先日、栗を頂いたので、お夕飯は栗ご飯にしました。
我が家の娘は栗ご飯が大好物。
美味しそうに栗ご飯をほおばる姿をみて、急に胸がいっぱいに
なってしまいました。(笑)
「お代わりたくさんあるから。。」と言うと、娘は満面の笑みを投げかけます。
「やだ。子どもみたい」と笑う私に「子どもだもん」とはしゃぐ娘。
そんな娘の姿が自分の子どもの頃の姿と重なりふと亡き父を思い出しました。
子供の頃、父が宴会から帰ってくると、必ず折り詰めのお土産がありました。
宴席で手をつけなかったその折り詰めはご馳走でした。^^
夜中に起こされ、私たちは寝ぼけ眼をこすりながら、その折り詰めの
口取りや二の膳をテーブルで囲み、好きなものを好きなだけ食べたもの
です。
そして、必ず残る折の端の三角の練り羊羹。
それを父が「お父さんの好物」と言って美味しそうに口に運ぶのです。
実は、父の本当の好物は、随分と大人になってから知りました。(笑)
当時、お酒に弱い父がほろ酔い加減で目を細め、折り詰めのお料理を
美味しそうに食べている私たちの姿を見て、何を感じていたのか、、
今だと分かる気がします。^^