
何度も、何度も、何度も観ているのに、
観終わってしまうと、また、すぐに観たくなる。。。
そんな、スルメのような味の映画ってありますよね。(笑)
私は、以前から大好きな映画、荻上直子監督の『かもめ食堂』と
『めがね』(DVD)を、最近、交互に観ています。(笑)
決まり文句のように、娘には、「またぁ。観てる」と、ニンマリされ、
私は、「飽きるまで」とニンマリ、返します。
その『めがね』の中で、
「氷、ありますよ。」と、いう台詞に心をわしづかみされています。(笑)

映画の中では「小豆氷」が、キーポイントです。
(もし興味のある方がいらしゃいましたら映画をどうぞ。^^)
もたいまさこさんが演じるサクラさんという女性は、
舞台になっている島に春になると訪れ、小豆氷を島民に振る舞います。
ある日、さくらさんは、小豆を炊いていました。
都会からふらりとやってきたタエコ(小林聡美)が、
丁度、お鍋の火を止めるところに出くわします。
一、二、三、、、、
サクラさんは、出来上がったばかりの小豆を
ヘラでそっとすくいながら、
「大切なのは、焦らないこと。。」
「焦らなければ、そのうち きっと。。。」
と、言いながら、タエコに出来立ての小豆を味見させます。
この言葉が、静かにストンと心に根をおろします。^^
とても好きなシーンです。
それに、出来上がった小豆の美味しそうな事と言ったら、、(笑)
そこで、思い立って小豆を炊くことにしました。
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サクラさんのようにはなかなか。。。(笑)グツ、グツ、と、お鍋の中で静かに踊る小豆に集中していると
自然と「焦らず」「急がず」の気持ちになります。
まだ、あのシーンのように絶妙なタイミングで火を止めるところには、
及びませんが、ヘラで小豆をそっとすくったとき、自然と頬がほころびました。
いつかは、映画のように「氷、ありますよ。」と
サクラさんのように「小豆氷」を振る舞えることを夢みます。。
また、小豆炊こう。。。^^