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現在68歳のイラストレーター大橋歩(おおはし あゆみ)さん。
1940年6月16日生まれといいますから、
もうすぐ69歳です。

私が大いに影響されたひとのひとりです。

大橋さんは多摩美大卒後、「平凡パンチ」の表紙で一世風靡しました。

私は、平凡パンチ世代ではありませんが、(笑)
お洒落にとても敏感だった頃、購入していたファッション雑誌「anan(アンアン)」で、
大橋さんがイラスト入りのエッセイを連載していました。
(その後、村上春樹のエッセイ「村上ラヂオ」にも銅版画を描いてました)

それが当時、私のお洒落バイブルでした。^^


イメージ 2そして、現在、私が購入する数少ない雑誌「Arune(アルネ)」

ご存知でしょうか。

驚くことに大橋さんご自身が企画、取材、編集、写真まで全てひとりでこなし、つくっています。

書店には、たいていバックナンバーがずらっと並んでいますので、
見かけたかたもいらっしゃるのでは?^^

読んでると、その世界にひきこまれます。
ひとの特集から、雑貨、本、植物、お料理、映画、etc
面白い記事がたくさんあります。

大橋さんの才能の豊かさを感じます。







ある対談で、「アルネ」について、、
「プロの編集者で、手伝いたいな、という人がきっといるんじゃないですか」という問いに。

大橋さんは、
「そういうわけにもいかないのよ。「アルネ」は、たぶんね、素人が作っているから
 買っていただけてるっていうか‥‥。
 プロの方だと、やっぱり、良くでき過ぎちゃうかもしれない‥‥
 というか、ツボを押さえてしまうかもしれないでしょ‥‥分からないけれど。
 
 でも、私の場合は、もう、必死なんですよ、実は。
 だから、どなたかにインタビューというか取材をするときも、とりあえず、
 私が‥‥もう、猛烈に緊張するわけですよね(笑)。
 
 ‥‥それが、多分、どこかに出ていると思うんですね。多分、そういうことで、やっぱり、
 あの雑誌はもってるかなと思いますけどね。」と。

そして
「60歳を過ぎてイラストの仕事が少なくなりました。。。
 外からいや応なく年齢を意識させられることはあります。
 でも、私にとって年を重ねるということはあくまで昨日の続き。
 
 いきなり60歳になったわけではないですから。
 それに、60代だからといって60代らしく生きるなんてことはできないです。
 
 私は私らしく生きていければそれでいい。その思いは昔からぜんぜん変わっていない。」

と。。

雑誌「アルネ」は、実は、今年の12月で区切りを迎えます。
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とても、残念ですが、また、大橋さんは、きっと、新しい世界を切り開き続けるでしょうね。