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4月から、お仕事が始まったので、
ヨダカも観念し、二日間限定の夜更かしにしました。

ところが、
その貴重な時間を、うっかり、、うたた寝に費やしてしまいました。(笑)

現在、深夜。(爆)

夢を見ました。。

ブログで仲良くさせて頂いているわくわく亭さんのご紹介で
最近、高野文子さんの漫画を2冊購入しました。

その1冊『黄色い本』の中に、
「ジャック・チボーという名の友人」という一遍があります。

。。。何故か夢にその登場実物が現れました。。

でも、主人公の実っちゃん(みっちゃん)は、
女優オードリーへップバーンの姿となっています。

そして、オードリーの内面に私がいます。

ジャック・チボーは、フランスのカフェで若者達に囲まれ
なにやら「革命」「共存」「弾圧」を熱く語っています。。

。。。ああ。。
あの、映画。。

「パリの恋人」の一場面でした。

ファッションカメラマンが、
ロケ中に偶然知り合った古本屋の
店員ジョー(オードリー)をモデルとしてスカウトし、
パリに連れて行く。。あの映画。

モデルには興味のないジョーが、
モデルを引き受ければ
"共感主義"を提唱するフロストル教授のいる
パリに行けると知り、申し出を承諾し、
モデルそっちのけで、
教授のいるカフェに毎夜毎夜、通い続けます。。。

その映画のシーンがダブって夢に現れたのです。(笑)
直ぐに触発されてしまう私です。(笑)

でも、久々に高校生の自分に会えた気がして、
目覚めが爽快でした。。

(やっぱり高校生なんだなぁ~^^)

さて、折角ですから、ここで、チボー家の人々のあらすじもご紹介しておきますね。
興味のある方はお読み下さい。

そして、高野文子さんの漫画のことは次回に。。。

『チボー家の人々』は、
フランスの作家マルタン・デュ・ガールの大河小説です。

『灰色のノート』『少年院』『美しい季節』『診察』
『ラ・ソレリーナ』『父の死』『1914年夏』『エピローグ』

の八編からなります。

敬虔なカトリック教徒で実業家のオスカル・チボーの2人の息子、
アントアーヌとジャック。

ジャックの友人でプロテスタントの
家庭の息子ダニエルの3人の若者を中心に、展開されていきます。

アントアーヌは秀才で将来を嘱望される医師で現実主義者で、
ジャックは成功者で典型的なブルジョアの父親に反抗し
少年院に入れられる理想主義者。

ダニエルは、母親である美しいフォンタナン夫人の寵愛を受け、
おませな享楽主義者として描き出されます。

『チボー家の人々』最初の6巻では3人の主人公が
第一次世界大戦前の典型的なブルジョア家庭で、
どのようにしてそれぞれ思春期を経て異なった三つの人格を形成していくかが物語られます。

第七巻の『1914年夏』になると、焦点は、
数年前家出して革命家の群れに投じ、

いま歴史の流れを止めようとする反戦主義者として現れるジャックと、
すでに医師として一家をなしたが歴史の流れに翻弄される
平凡な市民アントアーヌに絞られ、

2人を通じて大戦直前の緊迫した社会の動きそのものが小説の前面にせり出してきます。

こうした歴史小説としての結構をはっきりとみせるこの巻のあとに、
そのような歴史への批判とでもいった形で『エピローグ』がきます。

ここでは、反戦びらをまきながら飛行機事故で墜落したジャックの死後、
ダニエルは戦場で身障者となり、
アントアーヌも毒ガスのため余命いくばくもないといった、
まさに崩壊しつつある大戦中のチボー、フォンタナン両家が描かれています。

その全編を貫くのは、

ジャックとダニエルの妹ジェンニーとの間に生まれた遺児
ジャン・ポールへのかすかな希望がかいまみられるにせよ、
いまや歴史への深い懐疑を抱き出した、死を待つアントアーヌの灰色の思念にほかなりません。

こうして二つの家族の歴史は、そのまま第一次大戦そのものの
歴史とぴったり重なり合い、ここにたぐいまれなみごとな歴史小説が完成されています。