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    間断なく音なき空に星花火


           海童


この「海童」という俳号は、実は、故夏目雅子さんです。^^

夫の伊集院静氏の影響だったのでしょうか。
それとも母方の祖父が俳人だったという血筋だったのでしょうか。。。
夏目さんは、俳句を作っていたそうです。

上記の俳句は、27歳の遺句だそうです。

夏目さんは、1957年12月17日生まれで、もし存命でしたら、
今日が50回目のお誕生日だったのですね。


この句は、夏目さんが病気療養中に窓越しに花火を見ていて、その光景を詠んだものです。

夜空に次々と打ちあがる花火、それを「間断なく」と表現していますが、
病室にいる彼女には花火の音は聞こえなかったのです。

そんな光景を「音なき空」と、詠んだのでしょう。

夏目雅子さんは、儚い花火に、一瞬の生の煌きを見たのかもしれません。

それが、「星花火」となったのでしょう。。




      結婚は夢の続きやひな祭り   海童



*夏目雅子さんについて

夏目雅子さんは、カネボウのキャンペーンガールから女優として開花された方です。
作家でもある伊集院静氏と結婚し、間もなく白血病に倒れ、27歳という若さで亡くなりました。