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今日、「Shall We ダンス?」の周防正行監督が、久々撮った本格的な社会派作品
「それでもボクはやっていない」のDVDを見ました。

あらすじは電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、
日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描いています。
(冤罪。。について考えさせられます。)

3年の歳月をかけて“裁判”について取材した監督の丹念な描写が現代の日本における
“裁判”の現実を突きつけていると思います。

誰が見ても裁判官、検事に対して嫌悪を抱きます。
苛立ちも沸きます。

しかし、、此処では裁判とは?!。。という問題が提起されていると思います。
司法も人間がしていること、人が人を裁くということを、かなり掘り下げています。

(日本の裁判員(陪審)制度は平成21年5月までに実施されるそうです)

「裁判とは真実を見極めるのではなく、有罪か無罪かを判定するもの」
「ボクはやっていない。その真実を知っているのはボクだけ。
だからボクを裁けるのはボクだけ。。。ボクはやっていない。。」

最後に判決が出たときに主人公はそう投げかけます。

そばで裁判の傍聴をしているような映画でした。
後半に進むにしたがってぐんぐんと引き込まれていきました。
もし、機会がありましたら。。鑑賞してみては如何でしょう?
とても考えさせられます。