こんにちは。elly です雪の結晶

ブログカフェにようこそコーヒー




約1ヶ月ほど前、


ようやく仕事を辞める決意をした

ものの、


年内で辞めるか、年明けから春までの繁忙期が過ぎてから辞めるのか、



ずっとぐるぐるしていた私は、

仕事でとんでもないミスをしでかす事に…。



↓前回の記事です。



この後、ようやく決心した私は

父に話をすることができました。



仕事が終わってから父が自宅に来て、

私は引っ越したいのと年内で退職したいと告げました。



どんな反応するのかずっと気になっていて、私の脳内では機嫌が悪くなる父しか想像できなかったんだけど、




父は静かに私の話を聞いていて、

さすがに引っ越しの話は驚いていたけど、


私が思っていたより話を受け入れてくれました。



「退職は分かったけど、何も引っ越さなくても…。この家は残すつもりないから、もう戻る家はないぞ?」


父がそう言ったあと、


私は

「それでもいい」と言いました。



私が今住んでる家は、もともと家族全員で住んでいた家でした。



数年前に先代の社長が亡くなり、父が社長になったタイミングで、


事務所兼自宅(前社長宅)に両親だけ引っ越しました。



その後、今の家に私と彼二人で住むことになったワケです。



私がずっと今の家に住み続けるなら特に問題はないけど、



父が所有している家なので、私がいなくなったら処分する方向らしい。


父が言うには

「家2つも所有していたら金かかっちゃってしょうがないから」と。



家を失くすのはちょっと寂しい気持ちがある私は、


「仕事が休みの日にでも、こっちに来て過ごしたら」


と言うと、


「う~ん…」と。




その後、私は引っ越したい経緯を伝えました。


「私、今までずっと二人(両親)に頼ってきちゃったから、それじゃダメだと思って」



すると父は、


「確かにお前のこと、過保護に育てちゃったなっていう後悔はあるんだよ。でも、心配なんだよ」


と、言いました。




確かに、心配だとは思う。



一人暮らし経験のない私が

アラフォーで退職して、誰も知り合いがいない場所に引っ越したいと突然言い出したワケだし真顔



正直この先、どうなるか分からないし。




10分ほど話して、父が帰り際、



「お前がいなくなったら、お母さん、泣いちゃうかもしれないな~」


と、私に揺さぶりをかけてくる…。



これからもね、多分こう言ってくる人は現れると思うんです。私が行動を起こすたびに。




父は残念がっていたけど、年内での退職を了承してくれました。



後日、母にも正式に退職を告げることに。



次回はその時の話を綴りますね。




では、また宝石白