こんばんは。
幻の事を話したいと思いますが、
幻なのか、夢なのか、
判断はつきにくい事ですが、
中学の時に夏休みの時に、
長い夢を見ていました。

これが聖書のヨハネの黙示録のことなのか、
それに似たような夢がありました。

そのとき、私は、聖書を読んだばっかりで、
黙示録を読んでいなかったし、終末に関心はありませんでした。

いつもの通りに寝ていたら、
くーっと深く眠っていて、
私はいつも、夢を見ているので、
いつもの夢なのだろうと思っていましたが、
地上が舞い上がって地球が見えてきた。
これはとてもリアルで、現実的だった。
宇宙にいる私は不思議なことに呼吸が出来ていました。
その宇宙から地球に入り、日本にある場所に入っていました。
人々は私が見えていなかった。
幽霊のような感じだった。
耳が聞こえない私でしたが、
人々の足音とか、話し声がはっきり聞こえていた。
なぜかわからないが、聞こえるようにしていたのかもしれない。
そこから何かの力で引っ張られて、
ある一人の女性が見えていました。
そして、誰かの声が聞こえて、
「その女性を見なさい」と声が聞こえた。
その女性をついて行くと、
その女性は看護師だった。
その女性は勤務は真面目で、優しい人であった。
患者からは慕われていた。
その女性がいつものとおりに仕事をこなし、
仕事が終わると、家に帰っていた。
その家に帰ると、
「ママ」と声がした。
それは4歳と2歳の子どもがいるママであった。
旦那さんはサラリーマンであった。
旦那さんが家事を手伝ってくれる優しき人であった。
これが誰でも見ている普通の家庭の雰囲気があった。
カレンダーを見て、スケジュールを確認し、
電話で母らしき女性にかけていた。
「お母さん、明日、娘さんの保育園の迎えをよろしくおねがいします。」
と言っていた。
電話から母は「大丈夫だよ。」と承認の声がした。
そして、電話を切っていた。
いつものように、過ごし、寝ていた。
そして、子どもを保育園に送り出し、病院へ向かっていた。
いつものように勤務していた。
病室からTVでは電車が止まっていたり、
信号のランプがなぜかつかなくなって、
事故に遭いそうな車があった。
電気系統のトラブルがあちこち起こっていた。
それをみてその女性は何も疑問に思わず、仕事をしていた。
そして、新生児の保管室をいつものように見て、世話をしていた。
その時、世話をしていたその新生児が消えていた。
しかも目の前に。
そして、周りに寝ていた新生児が同時にして、消えていった。
彼女と同様、世話をしていた看護師も驚いていた。
驚いていたが、落ち着いて、師長に報告しなければと思い、
師長を探していた。
そしたら、その師長の近くにいた同僚の女性が震えていた。
「どうしたの。」
と聞くと、その同僚は震えながら、
「師長が・・・消えていた。」
とそう言っていた。
見てみると、いつも座っている場所に師長の看護婦の制服が
ずぼっと落ちているような感じで置かれていたのであった。
それをみていた女性は恐ろしさを感じて。
その女性の携帯から保育園からのコールがあった。
何かいやな予感がして、外に出て、電話を掛けてみると、
「あの、娘さんの親ですよね。」
「あっ、はい、どうしましたか。」
「なんと言ったらいいのかわかりませんが、
この保育園にいる子ども全員が消えていなくなっているんです。」
あの師長が消えるのをみた看護師と同じように震えた声でそう言っていた。
「消えて・・・。何を言っているんですか。」
「その気持ちはわかりますが、
幼稚園の周りを探してみましたが、どこにも居ませんでした。
それは本当です。私も、園長達も驚いています。
それに、あなたのお母さんに電話を掛けてみましたが、
何回も掛けてもいなかったので、仕事中ですが、あなたに電話しました。」
「そうですか。ご連絡ありがとうございます。仕事が終わり次第、
保育園に行きます。」
とそう言って、電話を切っていた。
新生児が消えたことを報告しないとと思い、
病院に駆けて戻ってきたが、
受付に患者達が詰めかけていた。
様々な声が入り交じって、やっと聞こえた声は
「私の子どもはどこなの」
「私の旦那はどこなの。」
「私の娘はどこなの。」
という声があったのだ。
受付の人は「すみません。」とあやまってばっかりだった。
そこを通り過ぎると、女性が勤務している場所にも、
患者達が詰め寄った。
その女性はその人達の対応をしていた。
そこに院長が通り過ぎて、その女性は呼び止めて、
新生児がいなくなったことを報告した。
「ああ、ありがとう。」
と元気がない声でそう言って、去って行った。
対応が終わり、勤務の終了の時間になって、
帰宅する準備をしていたとき、
同僚の人たちの話す声が聞こえていた。
「TV見てた?世界中で人が消えているって。」
「なにそれ、怖い。」
「それって、映画なんかじゃないの?」
「いいえ、ニュースだよ。速報で世界中が人が消えたって。」
「インターネットでも、ニュースでも出ている。人が消えたって。載っているよ。」
「うそ、見てみないと。」
と様々な声が聞こえていた。
女性は「消えた」という言葉を聞いて、何かひっかかるような感じがした。
保育園に向かってみると、人が詰めかけていた。
「子どもがいなくなったってどういうことなの?」
と多くの親がそう言っていた。
その保育園の先生達は「すみません。」とあやまるばっかりだった。
保育園に行っても、どうにもならないので、
家に帰ろうと考えていた。
その帰路をあるいていると、
いつも遅く帰る中学生、高校生が多くの人が自分の家へと向かって歩いていた。
でも、それはいつもと違ったものだと感じた。
いつも買物に行っているスーパーでは、何人かのレジ係の人が消えていて、
店員が少人数で対応して、忙しそうになっていた。
列に並べて待っているお客様が多かった。
それを見て、通り過ぎていた。
何か力に引っ張られて、ある場所に行くと、
その女性の旦那さんの職場が見えていた。
その旦那と一緒に仕事をしている女性がいた。
その女性は震えた声でそう言っていた。
「保育園から電話があって、子どもが消えたって。」
と旦那さんにそう言っていた。
「消えたって本当に?」
「ええ、本当だと言っているわ。目の前に消えていったって。」
「驚いたな。本当かどうかわからないから、
課長に言って、仕事を終わらせて、保育園に行って確認したほうがいいぞ。」
とそう言ってアドバイスした。
いつもの仕事をしていたら、
子どもがいる母親達はすべて保育園や幼稚園からのコール電話で対応していた。
それをみていた旦那は不思議に思っていた。
アドバイスした女性が戻ってきて、
「課長がいなくなった。」
と震えた声で課長の机のところをさしてそう言っていた。
課長の机を見ていたら、椅子に服だけが残して、机には飲みかけのコーヒーがあった。
それを見て、恐怖を感じていた。
そこにいた課長が消えたということであることを確信していたのであった。
はっと我がに返ったとき、保育園のコールの対応している親たちを見て、
まさか、自分の子どもも同じようなことがあったのでは思い、
女性に電話をかけてみた。
そうしたら、その女性は「ええ、保育園からあったわ。二人とも消えたって。」
とそう答えた。
その旦那は顔をまっ青にして、受話器を切っていた。
「おい、見てみろ。」
と同僚らしき男性の声が聞こえていた。
「世界中で人が消えていったらしいぞ。」
とインターネットニュースを見てそう言っていた。
会社の人たちはその声を聞いて、パソコンを見るなり、
インターネットニュースで見ていた。
そのインターネットニュースの動画を見てみると、
人が消えた瞬間の映像が映ってたり、
子どもが消えたというインタービューがあり、
それを見て、映画のようなことが現実に起きているという
恐ろしい実感を感じていた。
旦那はそれを見て、思い出していた。
「母が言っていたことは本当だったんだ。」
とそう言って後悔していた。
母はクリスチャンであり、小さいときに教会によく行っていた。
中学に入り、教会に行くことはなかった。
その母が最近、変なことを言っていた。
「***くん、知っていた?人が生きたまま天国に行けるって事。」
「はあ、生きたまま天国にいくのってあるわけないじゃないか。」
「昨日、教会に行って、牧師がそう言っていたの。
真剣にそう言っていたから、本当の事みたいなのね。」
「ははっ、何をいっているんだか。」
「天気がおかしいってことも、災害が起こっていることも、
聖書の預言どおりであって、これから大きな災害とかが起きるらしい。
だから、その前に神がそれらのものから守るために、生きたまま天国に行けるって事。」
「聖書が、神が、そう言っているのか。うそじゃねえか。」
「信じなくたっていいよ。私はそう信じているんだからね。」
と真剣な顔をして、そう言っていた。
それっきりそのことは何も言わなかった。
母は、それを確信して、月に1回だったのが、
毎週、必ず教会に行くようになっていたんだ。
とそう思っていた。
何かが引っ張られて、私の身体を寝ている私に戻し、
目が覚めていた。
それはもう起きる時間であった。

なんだか不思議な夢だった
とそう思った。
聖書を読み、終末のことを関心を持つようになって、
その夢が近いうちそうなるということを
確信を持つようになったのです。
ですから、今、その夢を書くことにしました。

携挙があるかないか、
それを信じるのはあなたの次第です。