以前、ブログでお伝えしていた
華絵が1番ソープでドキドキすることが起こりました。
お客様は、40代半ばの男性で3ヶ月に1度くらいのペースで来られていた方です。
昨日も普通にマットを楽しみ、ベッドに移動し全身リップをしていると体が揺れ始めます。
笑っているのかと思い
「くすぐったい?」
と尋ねながら顔を覗くと、白眼で体がガクンガクン揺れています。
ふざけるようなお茶目な方ではないし、これはヤバいやつと思い、お客様にタオルをかけ
バスローブを羽織り
フロントコールすると、運良く店長が。
「はい、どうされました?」
「店長!どうしよう!!なんかお客様が白眼でガタガタしてて、これ絶対救急車なやつーー」
「え!?今行く」
電話が切れた10秒後くらいに店長が駆けつけて
「え、コレなんかヤバいやつじゃん、救急車だな。」
と言って、ケータイですぐさま救急要請。
華絵は、初めての経験で何をしていいか。
結局二人でオロオロ…
「店長ー。フロントいいから手伝い行けってヤスさん(先輩黒服)に言われたんですけど、手いります〜?」
呑気な声で黒服エル君が入ってきます。
そして
「あ、てんかん起こしてんじゃん。ってか、タオルだけだとさすがにアレだからパンツくらい履かせましょうよ。あと、救急隊に華絵さんのローブ姿はサービスしすぎなので、お着替えしてきてください。隣の部屋空いてるので」
ニコニコしながら的確に指示を出します。
エル君に言われた通り、隣で着替えて戻るとお客様の揺れがピクピク程度になり白眼だった目は閉じています。
店長は救急隊誘導のために表で待ってるとのことでエル君がお客様の持ち物をまとめています。
コンコン
ノックが聞こえ、救急隊が。
しかも4人くらい入ってきたので、着替えていてよかった!と思うと
お客様が来られてからの流れと
発作が起こるまでの経緯を話さなければいけなくて、内容が内容だけに、まじめに聞かれると恥ずかしかったです。
搬送すると
どっと疲れが。
その夜、ご本人が菓子折りを持って奥様とご挨拶に来られ
華絵にも挨拶したいとのお言葉があったそうですが、予約が立て込んでいたためお会いすることができませんでした。
やはり、てんかん発作で2.年ほど前に脳の手術をしてから起こるようになったそうです。
しかし
付き添って、一緒に風俗街に来てくれる奥様なんて素敵すぎます。
華絵もお会いしたかったです。
(↑素で書いていましたが、今思うと奥様的には会えなくてホッとされたのかも??)
そして
こんなことがあった以上
彼はソープにはこないだろうな〜なんて思ってしまいました。