エルゴマ!!であなたの「出来ちゃう♡」をマインド作りから応援するえりんごです。
せっかくなので、私のほろ苦いバレンタインエピソード(^^)
小学生時代、とにかく恥ずかしくて本人に声もかけられず、そして渡せず、、、、。
その男の子の近所に住む、幼馴染の男友達に渡してもらうようにお願いしました。
そのあと、お願いした男の子から年の離れた妹がお兄ちゃんがもらったと喜んで開けてしまったという謝罪の連絡、、、ほろ苦い経験です。
でも、お詫びされたのは記憶してるんだけど、それが電話なのか学校なのか、結局そのあとどうしたんだか全く記憶に残っておりません(笑)
人の記憶なんて、そんなものですよね~。
そうやって、自分にインパクトのある出来事も部分的に切り取って記憶しています。
さらには、自分にとって「嫌なこと」のほうが、強化されて記憶しやすいですからね。
動物的本能が残っている人間は、脳の構造的に危機回避をするためにマイナスの記憶が強化されて記憶するようになっています。
ネガティビティーバイアスと呼ばれるものなんだけどね。ここではスルー(笑)
思考でいろいろ学ぶ前の幼児期なら、記憶違いや再構築ストーリが多いのもなおさらですね。
ちなみにセッションで小さいころのことを聞くことも多いのですが、実はそこで思い出させれる記憶も結構あいまいなものです。
話しをそのまま100%鵜呑みにしてしまうことは、幼いころの記憶から様々な面を読み解くには不確実です。
ただし本人にとっては、嘘のないまぎれのない事実ってことだけはホント。
ですが、その背景にある出来事や様々な要素はほぼ見えていないといってもいいくらいですよね。
さらに言うと、感情面でさえ蓋がされていて本来の思いではないこともあります。
セッションでは内容ももちろんしっかりと聞いてはいますが、「捉え癖」「思考癖」。
物事の見方、感じ方、伝えられることのない背景。
その辺りを感じながら理解していくことも大切なんです。
ただただ「鵜呑み」するのでは、セッションとして成り立たない部分もありますからね。
出来事って、繰り返し話すことで、「嘘」ではないけれども「変化」していくこともあるし、ぼんやりとしか記憶していないはずの事を、話しているうちに、「鮮明」な記憶として勝手に強化してしまったり。
過去の出来事や、今起きている現実として捉えている自分にとって不都合な出来事なんかも、視点や思考を変えて多角的にとらえることで、これまでとは違う何かがふと見えることがありますよ
その瞬間「うわぁ~~」っいろんな気づきがある場合もあるし、「だからなに?」って程度の場合もあるけどね(笑)
出来事だけじゃなく、「自分自身」の事もね。
「私はこういう人」というラベル。
そのラベルに違和感や不具合を感じるなら、どうやってそのラベルを付けていったのかそこを思い出しながら、多角的にもう一度自分を捉えていくと、意外と変わる事も多いんですよ。
そのラベル自体が間違ってるパターンもあれば、そこを受け入れることで心地よくなるパターンもあったりしてね。
その「ズレ」や「違和感」が起業したり何かに取り組むとき、色々と厄介なことになることも多く。
なので、魅せ方を考えていくにも、しっかりと「マインドから」なんです。
自分では、自分の思考癖に気付くことは難しいから、その時にはお声がけを(笑)
もちろん、マインドだけどうこうしたって、物事は動かないですからね。
しっかりと、「具体的行動」もサポートできるセッションを行っております。
3月以降の日程で受付を再開いたします。
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