18時以降は辛い症状が出ていましたが、唯一の救いはそれ以前の体調が比較的良い事でした。

毎日下痢気味ではありましたが、常に続いている訳では無く外出も出来ました。

また6月の後半頃、16時前に食事を済ませれば吐き気が出ない事に気づき、気を遣いながらも朝食・昼食だけはとれるようになりました。

 

少し話が戻りますが、5月末に微熱と倦怠感の症状が出ていた時、その原因を調べていました。

そこで、自律神経が原因の可能性がある事を知ってから自律神経失調症について調べ始めました。

 

1回目に休職した時は「ストレスの原因だった仕事から離れて休めば治るだろう」としか考えておらず、自分から進んで調べる事はありませんでした。

実際、医師から言われた「生活が不規則にならないように」という事だけ気をつけて休みを過ごし、休職して6ヶ月後には不安感と不眠の症状は無くなり、働きたいという意欲も出ました。

 

しかし調べていく程、自分の考えが甘かった事が分かりました。

復職後に何かしらの体調不良になる人が多い事、完治したように感じても実際の体力は落ちている事、再発を繰り返すたびに治りにくくなり重症化もしやすくなる事など。

これらは自律神経失調症が、というよりメンタル疾患に対しての知識ですが、私にも全て当てはまっていました。

 

1回目の休職時にしっかり調べていればもっと慎重に復職出来たかもしれない…と、とても後悔しました。

 

自律神経失調症を治すために何をしたらいいのかも調べました。

治すためには自律神経を整える必要があります。

自律神経は体内時計を元に動いており、朝起きた後の体内時計のリセットが重要になるそうです。

体内時計は脳と臓器で異なり、脳は朝起きて日光を浴びる事、臓器は朝食をとる事でリセット出来る事が分かりました。

また、ここでは詳しい内容は書きませんが生活習慣を整える事の重要性も知りました。

 

色々と調べた後、少しでも辛い状況を改善したい一心で今の自分に出来る事から始めていきました。

詳しい内容は書くと長くなるため、今書いている「自律神経失調症の記録」が一通り書き終わったら、別テーマで記事を書く予定です。

 

次回、2回目の休職(7月)について書いていきます。