こんにちは😃


99.99%の人が知らない本当のピアノの弾き方をお伝えする、神奈川県横浜市の、たちえりなピアノ奏法研究所のプログです。




昨日は、雨の中、東京国際フォーラムで開催されたピアノフェアに行ってきました!





スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタイン、ブリュートナー、プレイエル、ザイラー、ホフマン、ヤマハ、カワイ、ボストン、ディアパソンなど、国内外のグランド、アップライト、ヤマハ、カワイ、ローランドなどの電子ピアノ、全部でなんと2000台も展示されていて、試弾し放題びっくり





ちゃんと調整、調律されているピアノと、調律さえされていないものがあったけど。(それとも、この2日間のうちに既に狂ってきたのかな?)



新品も中古もあって、29万のヤマハの中古アップライトでも、なかなかいい感じで、必ずしも新品である必要はない!とやっぱり思いました。



ちなみにうちのピアノは、調律師さんがドイツで探して来てくださった、スタインウェイの前身の、90年前のグロトリアン・スタインヴィッヒ。  オーバーホールしてありますが、皆さん良い音がする!と言ってくださるし、私もとっても気に入ってますおねがい



さて、
私がピアノフェアに行った目的は、各メーカーの違い、或いは同じメーカーでも個体差がある中で、どのピアノが打面が感じ取りやすいか、打面が感じやすいピアノと感じにくいピアノが存在するか否か、を見極めること!



(打面とは、鍵盤を下げて行く途中で、耳と指先が感じる、ハンマーが弦を打つ瞬間の位置。



それと、生徒さんがヨーロッパ製のグランドを探しているので、その下見。



これまでも国内外の色々なピアノを弾いてきて、打面については分かっていたことだけど、改めて、シミジミ実感して帰ってきました。



で、結果、弘法筆を選ばず!   



しかしながら、弘法も筆を選べば、更に素晴らしい書が書ける。




当たり前だけど、どのピアノでも、ハンマーが弦を打つ瞬間である「打面」は確実に存在するわけで、その打面はどのメーカーのどのピアノでも確実に感じられる。



打面が分かりにくいピアノというのも、特にアップライトでは存在したけど、それでも確かに感じられる。



打面を狙いさえ(感じさえ)していれば、どのメーカーのどのピアノでも、確実に上手くコントロールして弾くことができる!



しかも、どのピアノの鍵盤も重く感じない!




反面、当たり前だけど、元々持っている音色のキャラクターのクオリティが高ければ高いほど、更に良い音で演奏できる。




弘法筆を選ばずだけど、選んだら更に素晴らしい音になる。



スタインウェイやベーゼンドルファーは、素晴らしい音色を放っているし、ヨーロッパ製のものの方が国産のものより音色の変化が豊かなのは確かかな。



もっとも、音色の変化は音量の変化であるのだけど、ヨーロッパ製のものは、その段階が細かく、微細な変化にも音が反応してくれる感じ。



あとは、好みの問題かな。



小さめのスタインウェイは、確かに高音は華やか、煌びやかな音がするけど、フルコンに慣れている自分としては、全体的にはちょっと軽い感じ。



私はベーゼンドルファーの音が、やっぱり深くて品があって、一番好きだなあ。




カーレーサーは、軽自動車でも上手く運転できるけど、エンジンのいい車だったら、尚繊細でいい運転ができる。



錦織圭選手が、いいラケットだったら、尚いいプレーが出来る。



レーサーやテニスプレーヤーだったら、道路の状況やテニスコートの整備も関係してくるけど、勝負となったら、やっぱり車やラケットが良いものの方が相手よりも有利だね。




今回のディノスのピアノグランバザール、私がいつもお付き合いしているところより、お値段高めに設定されている気がしました。



電子ピアノは、担当者さん曰く「他ではこの値段では買えませんよ」とのことでしたが、その辺り、あまり詳しくないので、私には判断出来ません。



電子ピアノも各メーカー色々と試弾してきましたが、次回のブログでは、電子ピアノについて思うことを書きたいと思います。




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