新型コロナウイルスワクチン接種で
5/31の本日に注意して頂きたいこと
葛飾区
①午前9時から6月分の集団接種予約開始
集団接種は木・土・日曜日に公共施設にて実施。
増えた予約の枠は以下です
②「基礎疾患をお持ちの方」
「高齢者施設などの従事者の方」で、ワクチン優先接種を希望される方の申し込み締切日
(※もう少し厳密に言うと、区が該当する方々には6月下旬頃にクーポン券を送付します。
その際の対象者となるための締め切り日です。)
①②共にファイザー社製ワクチンです。
国
午前11時から65歳以上の米モデルナ製ワクチンの自衛隊による大規模接種(大手町)予約開始受付がされています。(5/31- 6/6 まで)
電話予約は行わず、ラインとネットのみからの予約です。
以下に整理して、共有をさせてください。
【葛飾区】
予約方法は、以下3通りです。
電話 03-6625-7453
FAX 03-4531-8196【聴覚障害の方】
インターネット予約
https://vaccine-info-katsushika.org/link.html
①集団接種予約が、午前9時から予約開始
6月分の集団接種の接種枠を拡大
青い文字の記載された封筒の中に、接種券が同封されたものが、5/21日(金曜)に
葛飾区内在住の65歳以上の方(対象人数約5万3千人)に送付されています。
(併せて、予約が取れない方のお手伝い等を、区が行うとの報告が入りました。
本日5/31から6/2日まで。
区で打つワクチン予約のお手伝いが基本的な内容ですが、場合によっては
国の大規模接種会場で打ちたいという方もいらっしゃるかもしれません。
前回の予約時の状況を鑑みても、区でも予約数を増やしたとはいえ、区の予約枠が国よりも先に埋まる恐れは十分にあるかと懸念します。
担当所管に問い合わせたところ、希望をして頂ければ、国の予約のお手伝いに切り替え対応するとの事です。
臨機応変に対応をして頂けると考えております。)
②「基礎疾患をお持ちの方」
「高齢者施設などの従事者の方」を対象として、
5/31日までに申請のあった方には、年齢を問わず、6月下旬にクーポン券を発送します。
https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000050/1001797/1026120/1026125.html
https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000050/1001797/1026120/1026124.html
◆優先発送の対象となる方
以下の要件のすべてを満たす方が優先発送の対象となります。
1.住民票上の住所が葛飾区内である。
2.年齢が17歳から64歳までである。
(生年月日が昭和32年(1957年)4月2日から平成17年(2005年)4月1日まで)
または、令和3年5月31日時点で16歳である。
(生年月日が平成17年(2005年)4月2日から6月1日まで)
※生年月日が平成16年(2005年)6月2日以降で、令和3年6月1日以降に16歳になる方は随時受付けます。誕生日の前日から受付けが可能ですので、誕生日の前日以降に手続きをお願いいたします。
3.以下の(1)、(2)いずれかの要件に当てはまる。
(1)以下に掲げる病気や状態の方で、通院又は入院している
⚠️下の1-14の番号は、電話で予約する際に必要です。自分がどの疾患に該当するのかご確認をお願い致します。(電話で予約などする際には、慢性の心臓病の方は、2番とつたえてください。)
1 慢性の呼吸器の病気
2 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3 慢性の腎臓病
4 慢性の肝臓病(肝硬変等)
5 インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
8 ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10 精神疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11 染色体異常
12 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
13 睡眠時無呼吸症候群
14 重い精神疾患(精神疾患のため治療している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院施設)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳(愛の手帳)を所持している場合)
(2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
◆基礎疾患に該当するかご不明な場合
基礎疾患に該当するかどうかは、それぞれご事情が異なるため、葛飾区新型コロナワクチンコールセンター等で判断することはできません。ご不明な場合は事前に主治医等にご相談ください。
◆主治医等の診断等について
基礎疾患に該当するかについては主治医等の判断、もしくは証明書や手帳等の交付の有無によります。診断書等の書類の提出は不要ですが、接種前の予診において届出内容と実際の症状等が異なる場合、接種を受けられないことがあります。
◆届出方法
以下のいずれかの方法で届け出てください。
(1)郵送による届出
以下の届出書に必要事項を記入のうえご提出ください。
ア 提出書類
基礎疾患優先接種届出書(新型コロナワクチン)
イ 郵送先
葛飾区保健所 保健予防課 新型コロナ予防接種担当係
〒125-0062 東京都葛飾区青戸4丁目15番14号 健康プラザかつしか内
(2)ファクスによる届出
以下の届出書に必要事項を記入のうえご提出ください。
ア 提出書類
基礎疾患優先接種届出書(新型コロナワクチン)
イ 提出先
葛飾区新型コロナワクチンコールセンター宛て
ファクス 番号:03-4531-8196
(3)電話による届出
ア 提出書類
電話による届出の場合、書類の提出は不要です。コールセンターのオペレーターに、基礎疾患のある方の優先発送をご希望の旨をお伝えいただき、以下の内容をお伝えください。
(ア)被接種者の氏名
(イ)被接種者の住民票に記載されている住所
(ウ)電話番号
(エ)被接種者の生年月日
(オ)該当する基礎疾患
※基礎疾患は、具体的な病名等ではなく、区ホームページや広報紙に掲載している番号でお伝えください。コールセンターでは病名等からどの項目に該当するか判断することはできません。
イ 連絡先
葛飾区新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:03-6625-7453(午前9時~午後6時/毎日(土日祝日も受付))
ファクス番号:03-4531-8196(聴覚障害のある方)
◆届出人について
届出ができるのは、本人、親族、後見人、又は通院・入院中の医療機関の職員等の方です。
◆申請期限
令和3年5月31日(月曜日)
最終日はお電話、ファクスともに込み合うことが予想されます。お早めにご連絡ください。
※1 郵便は当日消印有効です。6月1日以降の消印のものは受付いたしません。余裕をもってお送りください。
※2 ファクスは送信時間にかかわらず、午後11時59分までに受信したものを有効とし、6月1日午前0時以降に受信したものは受付けいたしません。
※3 コールセンターは午後6時以降お電話がつながりません。午後5時59分までにお電話ください。
※4 生年月日が平成16年(2005年)6月2日以降で、令和3年(2021年)6月1日以降に16歳になる方は随時受付けます。誕生日の前日から受付けできますので、誕生日の前日以降にお手続きをお願いいたします。
◆届出受付の可否について
優先発送の届出を受け付けたことを証明する書類などは発行されません。
届出いただいた内容に不備や不足などがある場合のみご連絡いたしますので、手続きの際に必ずお電話番号をお伝えください。
◆優先発送の時期について
基礎疾患のある方の接種券優先発送の時期は未定です。6月下旬に発送ができるよう準備を進めております。(令和3年5月10日時点)
発送日が確定し次第、広報紙や葛飾区ホームページでご案内いたします。
【国】
東京都千代田区大手町での大規模接種予約
米モデルナ製ワクチン
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/center.html
こちらは新型コロナウイルスのワクチン接種予約サイト(自衛隊 東京大規模接種センター(東京センター))です。
6月7日(月)~6月13日(日)のご予約は
5月31日(月)11:00より受け付けます。
ご予約には接種券をご用意ください。
ご予約の確認は自衛隊東京大規模接種センター専用 問い合わせ窓口にお願いいたします。
電話番号:0570-056-730
開設時間:07時00分~21時00分
131229
です。
⇧
驚いたのは、自衛隊に対する負担の大きさについてです。以下に少し記載させて下さい。
まず第一に、東京の大規模接種会場である「千代田区」が 自衛隊に災害巡回を要請して、「防衛費」の予算で、この接種会場が成り立っているという驚くべき事実。
自衛隊の方々が「有事対応」では無く、「平時の災害対応」で今回の対応に追われいるということを意味します。
これは、政府が今回の事態を有事と捉えていないということなのでしょうか、
官邸や本来の対応部署が、国内で1万3054人もの方々がお亡くなりになったことや、
日本は島国である利点を活かすことなく、変異株の直輸入を順調に続けているため、更なる変異株の誕生や、罹患され苦しむ方がでてくる可能性を専門家や海外からも指摘されている、この事実をどのように認識されているのか、一国民として疑問に感じます。
登録なさっている「数万人の予備自衛官」の医師・看護師は正規自衛隊で無いので、現地に行っていただくことは出来ません。人手も足りません。
接種会場は、正規の自衛隊の医師・看護師+民間で運営しており、その予算を、自衛隊の防衛費で捻出しています。
誰が悪いなどと責め立てることに意味はないため、ここでは言及したくありませんが、一体何故このような事態が起きているのか…
現場に負荷がかかっていることだけは、確かな事実として、私たちだけでも理解しなければいけないと考えます。
「困った時の自衛隊頼り」
これに加えて安心安全(?)の東京オリンピックが開催された時の要員としても、自衛隊は駆り出されるわけです。頼りすぎ。
そのような状況の中でも、臨機応変な丁寧な対応をしてくれた、という区民からの声を、大規模接種開始時から何件も聞いています。
無茶振りともいえるような中、混乱が生じる中で問題なく行ってくださっているというのは、現場の方々の想像を絶するご努力の賜物です。
自衛隊の方々、現場に携わる方々の実況を伝えたいですし、
一議員として、地方自治体で行えること、現場の方々の負担を減らすような取り組みや、
区民への呼びかけ、広報活動を行なっていきたいと考えます。
大規模会場で接種をされる方は、あらかじめ予診表への記入、持参をしていただき、ご協力をお願い致します。
https://www.mhlw.go.jp/content/000744293.pdf
【国の大規模接種で使用されている
米モデルナ製ワクチンと
自治体で現在接種されている米ファイザー社製ワクチンの違いについて】
参照 日本経済新聞(5/24日付け記事)
接種した後の副作用もよく似ている。両社がそれぞれ実施した国内の治験で最も多かったのは注射した部位の痛みで、約8割の人にみられた。そのほかの副作用の頻度は接種1回目より2回目で増える傾向にある。特に2回目を打つ際は当日や翌日に体調が悪くなる可能性に備えて、仕事を休むことなども考えておいたほうがいい。
1回目の接種のデータを詳しくみると、副作用の種類によって多少の違いがある。ファイザー製は疲労と頭痛、モデルナ製は筋肉痛がそれぞれ3~4割程度と比較的多かった。2回目の後は両者とも疲労、頭痛、悪寒などの頻度が5~6割程度となった。ほとんどの副作用は軽度~中等度で接種から数日のうちに回復する。