「誰かに見つけて欲しい」って、
ポンと出てきた言葉。
出た瞬間凹んだ。
あんなに自分を自分で見てあげれば良いとか
過程こそ味わう幸せとか
分かっていたフリして、
友達とか、彼氏とか、パートナーに関しては
自分らしく生きていく中で縁がある人が勝手に現れるものだから、って
宇宙にお任せw思考だったのに。
いや、
むしろ嫌われても別にいいや。去るもの追わず来るもの拒まず。
スタンスでいるのに。
"作品"、"商品"になると、
「誰か私を見つけて！」
っていきなりなんか下女モードww
あげくに
アートが好きで絵が好きなのに、
いつの間にか
誰にも見てもらえない絵なら
描く意味がない。
売れないなら描くのはやめようって。
やめたり、描いたりの繰り返し。
拗ねはじめる。
餓鬼、ガキんちょかよ。
このまま下女マインド？のままだと
今作ってるジュエリーさえ
売れないなら作らない！って、、
言い出しかねない。
作り出すときは
自信まんまんで、
売れる！って言って自分を抑えたもの作って、それが売れなかった方が惨めじゃん。(会社のハウスデザイナー時に失望した。)
だったら自分が欲しいもの、
自分が良いって思うもの作るよ！
って息巻いてたのに。
今私が私に言っておきたいから記録しとくわ。
きっと、また何か忘れかけた時に見るから。
ねえ、あんたさ
私が私の人生をどう喜びながら生きていくのか。
私が私に見せたいんでしょ？
私はいつも守って貰っているじゃん。
色んな力から。
私が私を見てるよ。
ごまかすな。
私は見てるからね。
私が
誰にもすぐ気づいてもらえなくても。
お客様全然来なくても
私やめないよ。作りたい！描きたい！表現したい！
って気持ち。
自分に後ろめたいものなんか絶対作らない。
自分の"今"を、常に正直に感じきってやるよ。
だからさっき出てきた
「私は誰かに見つけて欲しい」って気持ちも
忘れない。
あーこの声、
そーいやたまに小さい頃から出てきてたな。
いきなりポロって出てくるから
脈絡なさすぎたり、空気読まなすぎたりする台詞多くて、、
聞いた人が、はあ！？みたいなパターンもあるし、
だから何度もスルーしたり
なかったことにしたり
大分無下にしてきたもんだ。
私自"神"の本音。
やっと感じてあげられるようになってきたのかな。気づいただけでこんな癒される。
今日は販売サイト用の自分が作った浴衣の撮影してきた。
自撮りもまだ恥ずかしいしね。妊娠してから初めてお化粧できたわ。2か月ぶりw
ERINA
この記事を書いている人
博物ジュエリーデザイナー・アーティスト ERINA
幼少期にこじらせた性や虚弱体質、容姿や学歴のコンプレックスにまみれた青春期を送る。現世から逃げるように美術を隠れ蓑にして過ごし社会に出て、ジュエリーの世界に出会う。産後、体調を崩して今まで自分を抑えつける生き方を考え直し、開業。この世のどこにもない面白くて美しいものを作っています。