※ヒューマンデザイン的な視点での
「誰に教わるか」について書いてます。
昨日からZOOMで
ヒューマンデザインの
次のクラスが始まりました。
私の場合、
最初のフルリーディングから
同じ先生に教わっているのですが、
誰に教わるか
これってとても大事なことだなと
ヒューマンデザインを学び始めてから
強く実感するようになりました。
というのも、
人間は
すぐに行動するのがベストな人
ばかりではない、から。
例えば、私はプロジェクターですが、
さらに細かいデザインを見ていくと
重要な決定をするのに
一番時間を要するデザインなんですね。
即決即断はNG
重要事項であればあるほど
時間をかけなければ
正しい決断はできないんです。
今に真実は無い。
時間をかけることによってのみ
自分にとっての真実が明らかになる。
それが私のデザインです。
つまり、マニフェスター以外の
実に約90％の人たちは
即決即断を迫られるのは
ご法度ってことなんですよねぇ
なので、私の先生は
私が決断する必要がある時はいつも、
私の拠り所に従って
（オーソリティと権威、と呼びます）
プレッシャーを感じることなく
ゆっくりと時間をかけて決めることを
必ず念押ししてくれるんですね。
でないと、
正しい決断とはならないので。
…となると、
チャンスの神様の前髪のハナシ
どないなるん？
マニフェスターさんと
ジェネレーターさん（全員ではありません）
限定…ってこと？？？
話がずいっと逸れますが（しかも長い）
ヒューマンデザインでは、
すぐに行動できるデザインを
持って生まれている人は
全人口のほんの10%にも満たない
と言われています。
（マニフェスターですね）
それは、体のメカニズムとして
そうデザインされている
ということですが、
自らの頭で考えて
能動的、主体的に行動できる人を
よしとする今の世の中は
マニフェスターが長く※
世界を支配してきた歴史を考えれば
ごくごく当然なことなんですね。
※ちなみに、約9000年の間
頭で考えること（メンタルな気づき）
に重きを置いて、人間は発達してきた
と言われています。
その後、1781年に
天王星が発見されたのを機に
（人間が天王星の存在を認識した）
突然変異（ミューテーション）し、
「メンタルな気づき」から
「感情の気づき」の発達段階へと
今現在、徐々に移行中。
さらにその先の、完全なる気づき
スピリットの気づきへと発達し
到達するための変容が
1781年より徐々に始まったところ…
それが今現在なのだそうです。
でも、それを考えると
例えば学校など
旧来のシステムに馴染めなかったり
拒絶する子どもが増えていることも
理解できるんですよね。
子どものほうが、本質的なことを敏感に
感じ取っていると思いますし。
話が逸れましたが、
ヒューマンデザインも
創始者のラー（ラー・ウル・フー）から
後継者に伝えられ、
またさらに
次世代の後継者に伝えられ…
そうやって、
Voiceからラーに伝えられた啓示が
後世へと継承されているわけですが、
当然のことながら、
受け取る側のタイプをはじめとする
個々のデザインによって少しずつ
受け取り方に違いが出るんですね。
そんな中、
ラーの言葉に何よりも重きを置き
とどまることなく学びを続け
さらには、
すべてのタイプの先生から学んでいる、
そんな先生に出会えたことは
自分自身、とても恵まれているし
有難いなと思うのです。
私も学びをできるだけフラットに捉え、
ラー（Voice）が伝えようとした
エッセンスそのままを伝えられるよう
そのことを心がけながら
進んでいこうと思います。
思っていることが
うまくまとまらなくなりましたが
とにもかくにも、今月１ヶ月間
しっかり落とし込めるよう、
じっくり取り組みます。