公私ともに余裕がなく
更新が滞りがちになってますが![]()
仕事休みの今日は、
前橋市敷島公園のばら園まで
バラを観に行って来ました。
毎年この時季
休みはばら園に通いつめるんですが、
金沢旅行(についてはまた後日)
に気を取られてまして(笑)
今年は観に行くのが遅くなってしまい
お目当のひとつ
開花の早いアイリッシュエレガンス
(WEBバラ図鑑に飛びます)は
残念ながら既にお終いに![]()
とはいえ、別のお目当てのバラ達は
まだまだ咲いていたので
カメラに収めて来ました。
Jude the Obscure(D.Austin, 1995年作出)
ばら園に行くと、まず向かうのが
アイリッシュエレガンスと
もうひとつはコチラ、
ジュード・ジ・オブスキュア。
トマス・ハーディの小説
「日陰者ジュード」からの
ネーミングだそうですが、
それに関しては
たくさんの方がネットに書いているので
そちらをご覧いただくとして。
(小説のあらすじ読んだだけで
気が滅入ったという…
)
ニュアンスある何とも言えない
控え目な美しい色合いと
開ききらないディープカップに
魅せられて以来、
このバラに会うたび
何だか大好きな友達に会いに来るような
そんな嬉しささえ感じます。笑
Constance Spry(D.Austin, 1961年作出)
ジュードの次に好きな
(いや、正直比べられないな)
コンスタンス・スプライ。
深窓の令嬢のような雰囲気さえ
漂わせる、繊細で美しいバラ。
てか、1961年と言うと、
私と同い年じゃあないですか!笑
Abraham Darby(D.Austin, 1985年作出)
花弁の織りなす深い色合いが見事。
ジュードのお父さん?お母さん?
親というのも頷けます。
Kathryn Morley(D.Austin, 1990年作出)
思わずコサージュにしたくなる可憐さ。
English Heritage(D.Austin, 1984年作出)
ほとんど終わりかけですが、
小さくて儚げな姿や
花弁の散った後の余韻にも
美しさを感じます。
Charles Rennie Mackintosh(D.Austin, 1988年作出)
スコットランド出身の建築家であり
デザイナーのマッキントッシュから
名前をもらったバラ。
蕾の特に愛らしいこと!
Pat Austin(D.Austin, 1995年作出)
作出者デヴィッド・オースティンの
奥様の名前をもらったバラ。
色の移り変わりもまた美しい。
Nahema(Delbard、1998年作出)
ナエマとは
ゲランの香水の名、なんですね。
優しく繊細は色合いと可憐な姿に
目を奪われます。
Sweet Briar(1551年以前作出)
ヨーロッパの原種のバラのひとつで
別名エグランタインローズ。
ハマナス
Rosa x Centifolia ’Muscosa'
オールドローズ、
モス系統の最初のバラとされる
ロサケンティフォリア 'ムスコーサ’
このバラに会いに来るのも
楽しみなんですが、
たくさんの花がついてるのに
お目にかかった記憶がないので
(いや、私が会えてないだけなのかも
しれません〜)
電池切れになったスマホを
急遽自宅に戻って充電し、
再度ばら園に行って撮りましたとさ。
それはともかく
見事に偏っていると言いましょうか
イングリッシュローズ(D・オースティン)と
オールドローズしか撮ってませんな。笑
とまぁ、好み丸出しでしたが(笑)
ご覧くださりありがとうございました!
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前橋市敷島公園ばら園では
6月10日(日)まで
ばら園まつりを開催中デス。












