「失敗」の本当の意味 | 本質にフォーカスし、ガイドする|アドバイザーの独り言

本質にフォーカスし、ガイドする|アドバイザーの独り言

世界は大きな変化の時代を迎え、生活様式や価値観も大きく変化する中、
自分自身を生ききることがより大事になってきています。
その為に人類に残されたBG5®の情報について、BG5®研修生の視点で、
他者の潜在能力を認識するアドバイザーとして、感じたことを綴ります。

はるか昔の記憶ですが。


私が小学4年生の時の担任だった、

国語のT先生(男性)。

 

当時、三十代半ばだったでしょうか。

 

背が高く、スポーツ万能な熱血漢で

生徒にとても人気がありましたが、

そんな先生の口癖が

失敗万歳!でした。

 


失敗しても、それをもとに
次はどうしたら上手くできるかを考える。

 

そして、諦めずに

考えたことを次に生かせば、

もっと上手くできるようになる。

 

だから、失敗は成功の母と言うんだよ。


 

なんせ昔のことなので
記憶があやふやですが、

 

失敗万歳!とは

そういう意味なのだと、

教えてくれたように記憶しています。

 

 

帰宅して、母に

「先生からこんないいこと教わった~sao☆

と話したら、

 

「そんな余計なこと、

子どもに教えないでほしい!むかっ

と、反対に怒られてしまい、

 

先生のことを悪く言われたように感じ

ガッカリしたのを覚えてますが…ayakonatu


だからというわけではないですが、

二十代の半ばまで失敗を極度に恐れ、

 

何にも挑戦することなく

過ごしてしまった私でしたが、

 

それでも、先生の言葉は

こうして記憶の片隅に残っている。

ということは、小学4年当時の私は
そう在りたいと思ったのかもしれません。

 

 

失敗を恐れず

経験を学びという人生の糧として

大きな人間になれ
 

 

当時の先生の年齢を

はるかに越えた今、

 

ささやかながらも

自分にとっての「挑戦」を続ける

日々を過ごしながら、

あらためて、先生が

私たち生徒に伝えたかったことを

思い出す、今日この頃です。

 

 

 

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