福岡正信さんとCat Stevens(Yusuf Islam) ~病が転機となった2つの物語~ | 本質にフォーカスし、ガイドする|アドバイザーの独り言

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世界は大きな変化の時代を迎え、生活様式や価値観も大きく変化する中、
自分自身を生ききることがより大事になってきています。
その為に人類に残されたBG5®の情報について、BG5®研修生の視点で、
他者の潜在能力を認識するアドバイザーとして、感じたことを綴ります。

先日あるところで見かけ、とても感銘を受けた
福岡正信さんの動画。

 



 

ロクに知らない私が書かずとも、
ご存知の方は大勢おられると思いますが真顔

岐阜大学(現在)で植物病理学を学んだ後、
横浜の税関で植物の検疫の仕事に就き、
みかんの病気を研究していた福岡さんが、

自然農法家への転機を迎えたのは25歳の時。

急性肺炎に罹り、死の淵を彷徨ったことが、

福岡さんの価値観を大きく変えたのだそうです。


その後、研究者としてのキャリアを捨て、
自然農法を実践した福岡さん。

 

 

人間の知恵と力は全く役に立っていないことに、
25歳の春、気がついたんですよ。

自分の生き方は自然農法をやって
百姓になって生きていくだけだと、
食って寝て生きていればいいという
結論が出てしまった。

 

やればやるだけ自然から離れて

人間の知恵でやるほど難しくなる。

何もしないのが

最高の農法になるということですね。

 

草一本、人間が作っているんじゃない。
自然が作っているんだ。
 

 

科学万能の価値観が幅を利かせる時代に
教育を受けた私ですが、
長く人生の道草や寄り道をしてきただけに、
福岡さんのこれらの言葉は深く刺さりました。


そして、この動画を見ながら、
ある人を思い出したんですよね。

 

その人とは、シンガー・ソングライターであり
教育家・慈善活動家でもある
Cat Stevens(現Yusuf Islam)


 


私と同年代以上の方でないと、
ご存知ない方が殆どかも知れませんが、

1960年代後半から1970年代の海外で、
絶大な人気のあったミュージシャンです。
(今現在も、FBでは世界中に大勢のフォロワーがいて、

敬愛されてるんだなぁと思います)


そんな彼が、ポップスターとして
人気絶頂の二十歳の頃に結核を患い、
数ヶ月の入院治療を含む
長期療養を余儀なくされてしまいます。

 

けれど、
そのキャリアの一時的な断絶は彼にとって

その後の人生をも決定づける、
自己の内面への豊かな旅となったんですよね。

 


 


ポップスターとしての自身の人生に
疑問を持った彼の内面の変化に伴って、
曲は内向的かつ内省的な側面を強めていき、
その何年かの後、
キリスト教からイスラム教に改宗。

一時は音楽業界から離れてしまいますが…

これ以上書くと、
投稿の主旨からますます(笑)外れるので、
詳細はWikipediaに譲ります。


福岡正信さんと、Cat Stevens(Yusuf Islam)と。

 

たらればの話ですが、
でも、病に臥せるという経験がなかったら

二人のその後の人生は、
きっと違ったものになっただろうと思うんです。

 

『自分は本当にこのままでいいんだろうか』
『自分が求めていたものはこれじゃない』

『もっと違う生き方があるんじゃないか』
(↑私の勝手な脳内妄想ですが)

 


(書き方が生意気ですけどあせる

二人にとって、病を得たことは
人生の大きな転機となったんですね。

 

快復したから言えることだろ…

 

確かにそうかもしれません。
だから、どなたにも当てはまるとは思いません。

 

 

病気になるということは、
痛くて辛くて苦しくて悲しくて切ないもの。

時には絶望することだって、
いくらでもあると思います。

(私も、先に光が見えなかった頃は、
病気がメッセージだなんて思えなかったですし)


だから、なおさら思います。

今、苦しみの真っ只中にいる方にとって、

体が病気という形で伝えてくるメッセージが、
きっといつか、
人生にとっての大きなギフトに変わりますように、と。

 

 

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