仕事から帰宅したら、
母が越路吹雪さんのCDを見せるので、
何かと思ったら、
「今日、おとうさんがプレゼントしてくれたんだよ。
プレゼントだよ、って」
とのこと。
(歌が大好きな母は、
元宝塚男役トップスターでシャンソンの女王と言われた
今は亡き越路さんのファンなのです)
シャンソンは私も好きですが、
見れば、代表曲が網羅されているではないですか。
というか、プレゼントって…
親父の口から聞いたこと、今までなかったぞー!(^▽^;)
思わず、「え?今日何の日だっけ?」
と返したのだけど、
母も同じことを聞いたのだそうです。笑
御年85の父が誰かにプレゼントだなんて、
誕生日でもなければ、およそ考えられなかったこと。
さらに聞いたところ、どうやら、
近くのホームセンター(というところが、我が父です)
で見つけたのを買わずにいたところ、
売れてしまい、その後数ヶ月、
再入荷を待ち続けていたのだそう。
昭和ひと桁生まれの不器用な父だけに、
意外過ぎて驚いていたところ、
「やっと見つけた」と、
嬉しそうに話してくれました。
不機嫌そうな顔をしていることの多い父ですが、
まさかそんなことを考えていたのか…
初めて知ったのと同時に、
父に対して、自分に都合のよい思い込みを作っていたと、
気づいたんですよね。
ちょうど今朝届いた麗美ねぇの講座メールで、
一番ネガティヴな状況を生み出した相手について、
自分の思い込みではないか、聞ける人は聞いてくださいと、
言われていたところだっただけに、
今日のこの出来事は、
そのために起こったのかも知れないと思いました。
そして、
父の存命中に気づけてよかったと、心から思いました。
子どもの頃の出来事や、
周囲の大人(特に両親)の言葉などにより、
自分らしく生きてゆこうとするときに大きな壁となる、
思い込みや固定概念を作り上げながら、
私たちは成長するわけですけれど、
気づけた時は外すチャンス。
不要な思い込みは手放すと決め、
根気よく自分と向き合い、
本来の自分を引き出す作業を今後も続けていきます。
