こんにちは
えりもですニコニコ

知り合いのいない東京に去年越してきました

戸惑うことも多いけどなんとかやってます😊


前回のブログで、



「自分にお金をかけることを

どこかであまり許せていなかった気がします」


と書いたんですけど





今日のタイトルは

最近読んだ本のタイトルでして📕


たくさん持ってて減らしたいって話じゃありません指差し当然か…



この本、

思っていた以上に

色々刺さりました


 

この本が伝えていることは、

とてもシンプルで



お金をたくさん持ったまま、

寝ないでね。

あえて言葉変えてます昇天


ということ。



人生の最後に、

いちばんお金を持っている人が多いという

データがあるようで真顔人生の最後が貯蓄が最多の状態…

※日銀金融広報中央委員会調査



でもそのお金、


元気なうちに使えていたら

どんなに楽しかったんだろう、という話。



ダイヤグリーン老後が不安だから。

ダイヤグリーンもっと増やさなきゃ。



気づくと、

「お金を増やすこと」自体が

目的になってしまう。


でも本来は、

お金は



自由に選べる状態でいるための手段

なんですよねふんわり風船星



仕事を今すぐ辞めたいわけでも

FIREしたいわけでもない



ただ、


ぽってりフラワーもし嫌になったら、辞めてもいい

ぽってりフラワー別の道を選んでもいい



そう思える状態でいたい

そうなりたいニコニコ



 


そして、

この本で好きだった表現がこれ。



50代になったら、成仏しなさい



これは作者の大江さんが

50代の社員の人たちへの

企業内研修において、

話されることらしいんですけど



「成仏する」というのは、

もちろん比喩的な表現で



具体的にいえば、

会社での立場とか出世を気にするのをやめよう、という意味でお話しされることだそう




会社での立ち位置。

出世の可能性。

これから先、劇的に何かが変わるかもしれないという期待。




50代になると、

だいたい見えてくるものがあります凝視ふぅ




それを

例えば

諦めとかって言い方だと

少し寂しいしこの言葉が適正でないことも。




「成仏」と呼ぶところが、

なんか愛らしくて好きですニコニコ


ちなみに成仏について。

日本では現在

死んで仏になる

という意味で浸透していますが

もともとは仏教では

煩悩から解放され智慧と慈悲の境地に達することをいいます(つまり生きてるよ指差し





もう無理して評価を取りにいかなくていい

無理に頑張らなくていい

もちろんまたまだ無理してでも頑張りたければそれもよし




だったら、

少し楽に、

正直に生きてもいい。



そう思えたら、

仕事のことだけじゃなくて、



お金の使い方も、

暮らし方も、

少しずつ変わっていく気がしました。



人生の後半で考えたいのは、


ダイヤグリーン「いくら増やすか」よりも

ダイヤグリーン「どう使うか」


そして、

ダイヤグリーン「どんな自分でいたいか」



お金って貯めるのは得意でも

使う練習はしてこなかったって人

多いかも



この本を読んで思うこと、

一回のブログでは語りきれないので

また続きを書くかもしれません



今日はまず、


50代になったら

仕事は、

そしてお金も、気持ちも

少し成仏していい


そんなふうに思えたという記録ですにっこり