こんにちは
えりもです
このブログでは
アラフィフ で初の東京暮らしに戸惑いながらも、
日々の生活を少しずつ楽しめるようになっていく過程をお届けしています
私はこの春から職場での担当業務が変わり
初めましての皆さんと仕事しています
去年は割と少人数の職場だったので
さほど気にすることもなかったのですが
数年前のあることがきっかけで
それなりの人数や
幅広い年齢層のかたがいる職場では
気をつけようと思ってることがありまして
今回の部署も
人数多めの年齢層広め。なので
「その日」のしょっぱい出来事を
あえて思い出した感じです
…戒めっていうのか
自覚はあるつもり？
その件が起きた数年前、
入社してもう15年くらい経った時でした
年齢は40代も後半に入ってたかな
私の職場は新卒で入って
定年まで勤める人も少なくはなく
パートさんも10年越えの人がチラホラ
いらっしゃる職場。
ゆえにメンツがあまり変わらない
（去年上京するまで地方の同じ事業所にいました）
それは全然悪いことじゃないんだけど
みんな一緒に歳をとっていくから
自分の老いの自覚が
足りなかったのかもしれません
そのことを思い知る日が
とある昼休みにやってきました
場所は職場の休憩室
若干人事異動によりメンバーが
変わることがあるけど
似たような顔ぶれが休憩室で
お昼ご飯を食べてます
役職がついた人は
その部屋をほぼ使わないので
わりと気を遣わない雰囲気
その日、
若い女性が自分の結婚式の
写真を周囲の子に見せてて、
盛り上がってました
私も「わー結婚式？私も見たーい
」
って近づいたら
綺麗なもの好きなので
えっ？
って表情で彼女に見られてしまって。
心なしか少し怖かった
あれ？
なんか私変なこと言った
考えてみると
その日は、いつもいる「私と同世代メンバー」は
不在で、わりと若者中心の顔ぶれ
彼女は異動してきて間もないかたでした。
✳️ここからはわたしの悲しめの想像が含まれるので
不快な方はそっとブログを閉じてください🙏✳️
彼女からしたら
えっ？何なの急におばさん
…っていう表情（に見えました）
彼女は言ってないですよ…
え、、、（私の内なる声）
休憩室は日頃、和気あいあいで
楽しくご飯を食べていたのですが
長年その事業所にいたせいで
その部屋と空気に馴染みすぎてしまい
自分の実年齢
（異動や入社で）来られて間もないかた
から見える自分の姿
を客観視できてなかったのでは？
とハッとさせられました
あまりよく知らないおばさんが
自分のプライベートな写真を見にくるのは
恐怖だったのかもしれません
ごめんね…
あの表情と
それまでその場で感じたことのない空気感に
ショックを受けてしまいました
（その場ではがんばって何事もなかった顔してたきがします）
とはいえ
気づいて良かった
もともと気にしいなのに
そこは全然気づけてなくて
若いつもりはなかったけど
その件がなかったら
そのまま若者にグイグイ話しかけて
迷惑をかけていたかもしれません
ただでさえ◯◯ハラって言葉に
敏感にならざるを得ないこのご時世
距離感とか気をつけて
迷惑なオバにならないよう
この春思い出した事件でした
大げさかな
この経験の甲斐あって？
無防備に若者に関わってしまうことは
なくなった気がします
自覚ベースなのでちょっと心配w
ちなみに現在隣の席は20代✨
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
音声配信もやっております
