Dombyra-dee-dee〜中央アジアの無駄話とスケートとたまに旅行記〜 -9ページ目

Dombyra-dee-dee〜中央アジアの無駄話とスケートとたまに旅行記〜

中央アジアと日本を行き来しているくだらない日常とフィギュアスケートと旅行記など。カザフスタンの話とデニス・テン君の話が多いです。
コロナ禍以降はもっぱら国内旅行の話。最近は自分でも滑るのでその合宿関連多め。

地味に行っている「豪邸観察散歩」の一環で以前から横浜山手に行きたいと思っていた。国内旅行47都道府県制覇も達成したし、今年の夏はユルめにそれ決行しようかなと思ったりもしていたのだが、そういえば今バラのシーズンだなと気付き週末に日帰りでパパッと済ませちゃうことにした。


その前日、土曜日も池袋に行く用事があったのでついでに江戸川橋まで足を伸ばし、鳩山会館にも行ってきた。




薔薇は一番咲がほぼ終わっちゃってたんですけどね。豪邸の中身を見ることにも興味津々な私はこうして記念館として公開していただけるのは大変ありがたい(なかなか盛況でどこ行っても人が入っちゃうので、良い写真が撮れなかったけど…)。


そして日曜日。




横浜では12日まで「横浜ローズウィーク」というイベント開催中。まずは元町・中華街駅から山下公園へ。



続いて港の見える丘公園に移動して、横浜イギリス館を見物。



同じく公園内にある山手111番館。



横浜山手の洋館は全て無料で公開しているのが素晴らしい…。



エリスマン邸(ここの前に集合住宅だった234番館も行きました)。



ベーリック・ホール。



ひろーい会場の奥のサンルームいいよね…ここで紅茶飲んでゆっくりしたい。



テニス発祥記念館。ここは外観見ただけ。



同じ敷地内の、68番館。




最後にイタリア山公園に移動して、外交官の家と。



18番館見て洋館巡りは終了。



外交官の家の窓から見える庭園が見事。



その庭園も歩いてみた。可愛すぎる〜。



庭園から見た外交官の家も薔薇に囲まれてて美しい。



このまま石川町駅から帰ろうと思ったが、次の予定までの時間が中途半端だったので元町通りをブラブラ歩く。途中でカフェ休憩して再び元町・中華街駅に戻ってこの日の散策終了。


横浜山手は公開してる洋館だけではなく現役の民家もお城みたいで見応えありました。豪邸散歩はこれからも細々やっていきたい。





旭川旅最終日。ホッキョクグマが観れるかどうかわからないが動物園は土曜日の今日の方が混むだろうから1本前のバスに乗ろうと思っていたが起きれず断念。急いで荷造りしてチェックアウト、8:30頃旭川駅に着きコインロッカーに荷物を預けて8:40のバスに乗った。意外なことにバスは空いている。どこかにホッキョクグマ情報が出てるのだろうかと思ったが見つからないんだよなあ。


バスは前日よりも早く開園15分ほど前に到着。今日はホッキョクグマ館により近い西門へ直行する。入場整備している係員さんにホッキョクグマについて聞いてみたが、まだ未定とのことが、水質は前日より改善しているそうなのであとは飼育員さんのGOサイン待ちのようだ。結局今日も入って待つしかないのか。もう他の行きたかった観光スポットは捨てて、空港へ向かうギリギリまで粘るしかないか。


旭山動物園は1日券が1000円、年間パスポートが1400円なので2日来るなら年パスの方がお得になる。こんな事態になるとわかっていたら昨日年パス購入したのにもう今日見れなかったら来週にでももう一回旭川まで来ることに気持ちが傾いているが、迷った挙句今日も1日券を購入。


今日も半券切って入ったあとロープの前で開園時間まで待たされる。ロープが解除されても係員さんの指示があるるまで皆ちゃんと待つの日本らしいよね。そして係員さんの「どうぞお入りください」の声と同時に鳴り出した陽気な音楽をバックに今日もホッキョクグマ館へ直行する。




入館すると子供たちの「いる!」という声が聞こえた。1階のプールの窓から母熊ピリカの白いお尻が見えた。今日は出てるーーー!そして泳ぐピリカの頭上の岸を走り回るこぐま、いたーーー!!




こぐまちゃんはまだ泳げないようでプールに入ってこないので2階に上がって上から見ることにした。足がつく所なら水に入ること自体は抵抗ないようで、プールの浅瀬に浮いたおもちゃにアタックして遊んだり、岸辺まで泳いできたママにじゃれついたり、陸地を走り回ったりと元気いっぱい。ああ良かった、旭川まで来た目的が果たせた。




もうこのまま帰ってもいいくらい満足したが、せっかく今日は動物の活動時間に動けるので昨日寝てる姿しか見れなかった動物でめぼしい所を回って行くことにした。まずはカザフオタ的には押さえておきたいユキヒョウ、と思ったがコースを間違えて素通りしてしまったのでオオカミを見て(オオカミは昨日も起きてたけど)、後は上から行く。




と思ったら、斜面を登る途中で館内放送に反応してオオカミたちが遠吠え始めたので戻ってみた。遠吠え、意外と可愛い声なんだな。




最近すっかり好きになっちゃったタヌキ(二次元の推しがタヌキ好きなの…)も昨日は巣箱でおねんね中だったが今日は活動してる所を見れた。




ユキヒョウは結局今日も寝ていたが。その後推し動物のペンギンとアザラシをもう一度見て、最後に再びホッキョクグマの親子を目に焼き付きて10:40のバスで旭山動物園を後にした。


昨日予定通りに旭山動物園でホッキョクグマを見ることができていれば、今日は上野ファームへ行くつもりでいた。上野ファームは13本しかバスがなく、本来は9:30発の1本目で行くつもりでいたが、旭山動物園10:40のバスで19丁目まで戻れば11:3018丁目を発車する2本目に乗れる、はず。旭山動物園発のバスが遅れなければ。


で、19丁目には余裕を持って到着できたのでいくつもの路線のバス停が散在してる8丁目でも落ち着いて上野ファーム行きのバス停を見つけることができた。上野ファーム行きは季節運行で18番乗り場に来る。通常路線はだいぶ手前の永山15丁目までしか行かないようで、ここから先は田園をまっすぐ突っ切った1本道を3㎞くらい歩くことになる。






上野ファームは旭川市の外れの方の射的山という丘にあり、農家の上野さんが英国式ガーデンをイメージして作られた映えスポット。ここも「あさくるパス」の割引対象になっていて通常1000円のところを800円で入ることができる。バス停最寄りの西口から入るとすぐにカフェがあるので、ここで空腹を満たしてから庭に入ることにした。




「ポテトの宝石箱」という様々な種類のじゃがいもの素揚げ、天国か。トッピングのソースが選べるのだが、発酵バターが美味しすぎてそのまま食べたいくらいだった。北海道万歳すぎる。




ガーデンはチューリップやスイセンが見ごろ。おとぎ話に出てきそうな背景の中、色とりどりのチューリップから好きな色を探して撮影する。




四季彩の丘でも咲いてたムスカリがここにもあった。咲きかけのグラデーションも美しい。




山まで登って全部見ると1時間半くらいかかるみたいなので、ショートカットして庭だけ散策する。このガーデンにもフリーピアノがあったので演奏してみた。こんなオシャレ空間で弾けるの気持ちがいいな。そうこうしているうちにあっという間に帰りのバスが出る時間になった。もう少しゆっくりしたい場合は最終便の14:25発でも良いのだが、他にも行きたいところがあるので13:25のバスで駅方面へ戻る。


次の目的地は北鎮記念館。旭川駅周辺の39丁目まで戻ってから、市役所前のバス停まで歩いて護国神社前で降りる。屯田兵から第7師団、そして現在の自衛隊に至るまでの資料が展示されており、入館料無料のわりにAR企画があったり希望すれば自衛官の方が説明してくれたりととても充実していた。




7師団といえばゴールデンカムイでも敵役(立場が色々入れ替わるのでそうとも言い切れないのだが)として大活躍。歴代の師団長には作中でも出てきた宇佐美や鯉登といった苗字の方が。鯉登さん、キャラクターはオリジナルだけど史実でも最後の第7師団長なのね。




展示品の中にアザラシの皮を貼ったスキー板があった。これも作中に出てきたが、説明によるとレルヒ大佐からスキーが伝わったのは1912年なのでゴールデンカムイの舞台より数年後。本当は金カムの時代にはスキー滑れる人はいなかったのかも。




西南戦争、日清戦争、日露戦争と国内外の脅威から国を護って戦ってきた第七師団は太平洋戦争の終結を以て終焉を迎える。そして現在は陸上自衛隊第2師団が旭川を拠点に活動しているわけだが、ミリオタじゃなくても制服姿の自衛官さんはかっこいいですねぇ。このご時世なだけに、いざとなったらこの方たちが日本を守ってくれるんだ!という期待の目で見てしまう。




館内には南北樺太の国境標石のレプリカもあった。これはいつかサハリンで本物見たいよなあ。今ロシアそれどころじゃないけど




野田先生のサインと月島軍曹(の声優さん?)のサインもあった。




各商品とのコラボや、第7師団所属のキャラたちの記念撮影風のイラストも。ビシッとしてる谷垣かっこいい。


旭川駅へ向かうバスはそれなりに本数があるのであまり時間は気にせずにバスに乗ることができた。時刻は16:20。空港行きのバスは17:36に旭川駅を出発するのでこの時間でやり残していた「旭川ラーメンを食べる」を実行しにいく。本当は今日朝イチで上野ファーム行けたらその足でラーメン村まで行ってあさくるパス特典の10%オフで食べるつもりだったのだけど、旭山動物園のためにこちらをカットしていた。




旭川ラーメンでよく名前を聞くのは青葉かなーと思いその近くのバス停で降りてみたが、営業時間外だった。代わりにもっと駅近くにある山頭火へ。東京にもあるけど、ここが本店らしい。旭川ラーメンの定義はよく知らないのだけど、山頭火の塩ラーメンはとんこつベースで濃厚な美味しさだった。


ラーメンはすぐに食べ終わってしまいバスの発車時刻まで50分くらい余ったので、駅でお土産を買ってしまうことにした。コインロッカーに入れていた荷物を出して整理し、余裕を持ってバス停へ。バス内でうとうとしているうちに空港に到着。




エアドゥの機内サービスで出てくる紙コップが可愛いので、ゴミ回収に来たCAさんに持ち帰ると言ったら新しい物を持ってきてくれた。中に飴ちゃんまで入れてくれて、言ってみるもんだなあ。


21:00過ぎに羽田に到着。旭川初日が寒かったので着てきたフェイクレザーのジャケットが暑いどろどろになりながら帰宅したが、もう1日休みがあるので体力立て直して5月を乗り切るぞ。











6:00の目覚ましと共に起床。今日は一日晴天、夏日になるらしい。お天気的にはこの日に青い池行くのがベストだったのだが、この旅の最大の目的は旭山動物園なので平日の少しでも空いてる時に行きたかったし、市内のバス移動はフリーパス「あさくるパス」の2日券がお得なので市内観光は連続した日にしたかったのだ(1日券もあるが、2日券の方がより値引き率が良い)


旭山動物園は9:30オープンなので、9:27に到着する8:40旭川駅発のバスに乗る。宿からだと途中のバス停の方が近いが、座れないのも嫌だし早めに駅前へ行って朝ごはん食べようと思っていた。が、スマホの充電が終わらず結局宿を出たのはギリギリの時間。


旭川駅の6番バス停には既に十数人が並んでいたが座ることはできた。初夏のような日差しにジリジリ焼かれながらバスで動物園に向かう。通り沿いに植えられたチューリップが四季彩の丘より遥かに大きく美しく咲き誇っている。ファームの人も自虐してたけど本当に出来が悪かったんだな…(四季彩の丘のチューリップが不作だったのは球根を一新して今年が第一期だかららしいので、来年以降は綺麗に咲くんじゃないかと)


バスが旭山公園の道を登っていくと園内の桜と食べ物の屋台の浮かれた色合いに期待が高まっていくが、終点の旭山動物園で絶望に変わった。既にめっちゃ並んでいる!チケットを買ってから列の最後尾に並ぶが、入り口が遠い。平日でこれって昨日とかどんなだったんだろ。もうこれはホッキョクグマ直行しても人垣で見れないかもな。


開門したら列はスイスイ進んですぐに入れたと思ったらオープン前に入れ始めたみたいで園内の階段の前でまた待たされる。そして陽気な音楽が鳴り始めてついに動物園開園!と同時に左前方からも人がわーっと園内に吸い込まれて行く。しまった、ホッキョクグマ館は西門の方が近かったか。登り坂を息切らしながら走ってホッキョクグマ館に来たものの、「ちょっと遅れてます」ということで親子ちゃんまだ姿を現してない。




ホッキョクグマ館は1階はプールの断面を覗くようになっているため、せっかくならご出勤するところを生で見たいと思って2階に移動したが2階もフェンス越しかあ(1箇所開いてるとこあったけど人が多すぎて寄れず)


5分ほど待つとプールへ続く滝が水をザバザバと落とし始めたのでそろそろか⁉︎と期待が高まったが、それから30分経っても親子は出てこない。子供が飽きてしまい他へ移動する家族連れもチラホラ。いや、これちょっと遅れてるじゃなくて大遅刻でしょ、何が起こってるの


開園から1時間が経過した頃、隣にスタンバっていたご夫婦が「プールの水位が上がるまで出せないらしくて、あと30分くらいかかるから他見てきたらどうですかだって」と話しながら離脱していった。あと30分なら待つかなとその場を動かずにいたが、その30分が経っても状況は変わらないしプールの水位もなかなか上がらないようなどうしようか迷っているうちに11時を過ぎてしまい、その頃になってようやく係員さんが待っていた人全員に「あと最低30分はかかりますので先に他のところご覧ください」と伝えに来た。




朝ごはんも食べてなくてお腹空いたしトイレにも行きたいのでここでついに一旦離脱。向かい側で元気に動き回っているホクト君を眺めた後、軽食&トイレ休憩をして11:30頃に再びホッキョクグマ館に戻った。人が減ったのでフェンスのないエリアにスタンバイ。もう出てくるまでとことん付き合うわ。


更に待つこと30分。係員さんが再度、「あのラインまで水位が上がって、水質検査をクリアしないと出てこない」と説明に来た。じゃあとりあえず近くのアザラシ館とか見に行こうかなと移動しかけた瞬間、水を流していた滝の音が小さくなった気がしたので戻ってみると水入れが止まった。お、そろそろ終わるか?と思ってその場にとどまることにしたが、水位は係員さんが行ってたラインまで届いてないしどうなるんだこれ


更に30分。既に開園から3時間経過し、親子のフェンスの前には誰もいなくなってしまった。でも中から音がするような気もするなと思っていたら人が出て水を汲みに来た。これから水質検査ということか。


そこから更に待っても動きがないので再度係員さんに聞いてみた。滝からの注水は止めたがプールの中でまだ水を入れてる最中らしい。この調子だと通常の水位に達するまでにまだ時間がかかりそうなので、諦めて他のエリアを見に行くことにした。




ホッキョクグマ親子の反対側のエリアにはさっきまでホクト君がいたはずだが、ルルとサツキのメス2頭に入れ替わっていた。シロクマさんたちの展示、シフト制なのか。展示は外からと中のガラス越しに見ることができて、ガラスの方はクマさんたちが至近距離までドカッと向かってくるのでびっくりして泣いてしまう子供もいた。


続いて近くのエリアから行こうと、ぺんぎん館とあざらし館へ。




旭山動物園を一躍有名にしたこの2つの館。ペンギン館のトンネルでは頭上で浮遊するペンギンたちが見れるし、一方外からは陸に上がってボーっとしてるペンギンが見られる。




アザラシもあの有名な筒を何度も通ってくれる。



中に1頭筒の下のスペースに潜ったまま動かない子がいて引っかかってるんじゃないかと思ったら、休憩してただけみたいで時々息継ぎに上がってはまた元の位置に戻って動かなくなる。いーなーアザラシみたいなダラダラした生活


もう一度ホッキョクグマ館に入ってみるが変化なし。旭山動物園は正門から奥に向かって山を登っていく形になるので、これ以上離れたところとホッキョクグマ館を行ったり来たりするのはしんどい。もう出待ちは諦めることにして、これより上にある残りの展示を見てしまうことにした。




時刻は既に14時近く。昼下がりの動物たちってだいたい寝てるので面白みも半減しちゃうんだが(それもあってホッキョクグマ朝イチで見たかったの)、エゾヒグマやシンリンオオカミなどゴールデンカムイでお馴染みのカムイたちは元気(金カムはエゾオオカミだけど全滅しちゃったからね)


ホッキョクグマで散々焦らされたのはアレだが、旭山動物園、高評価も納得だった。全ての展示が一方通行に流れるように出来ていて、その中で屋内展示と屋外展示で動物たちを遠近両方から観れる。入り口と出口が完全に分かれていて出たらスムースに次の展示に行けるので次どこ行こうの迷いもない。坂のしんどさも感じず一気に上まで見れてしまった。


昼食代わりにまた売店で軽食買って、食べてからホッキョクグマ館に戻る。と、係員さんの説明が「今日無理そう」に変わっていた。えええええええええ!




詳しい話を聞くと、プールの水の塩素濃度が高いので水を入れ替えていたのだが、塩素を抜く装置そのものが故障していて入れ替えても水質が改善されなかったらしいのだいやギリギリまで粘ったのはわかるけど、今日出せないならもっと早く言ってくれればさっさと諦めて別のところ行ったのに。明日は展示可能なのかも聞いてみたが現時点では装置が明日までに治るかわからないとのこと。私にとってホッキョクグマの赤ちゃんを見ることが最大の目的で、そのために数万円かけてここに来たのに絶望感はんぱない


が、絶望している場合でなない。まだ明日リベンジの可能性を残しているので他の観光地を今日のうちに回っておかねば。そうと決めたらホッキョクグマ館より下にある残りのキリンとかカバとかを一瞬だけ見て、15:10のバスで駅方面へ帰ることにした。バス停へ向かう途中、園内放送で今日のホッキョクグマ親子の展示が不可能であることが正式にアナウンスされた無念


しかし今から向かえばできれば今日のうちに行っておきかった旭川市博物館にギリギリ間に合うかもしれない。調べてみたら駅まで行って歩くよりも途中でバスを乗り換えると博物館のある大雪クリスタルホール前まで行けるようだ。乗り換えが3分しかなく旭山動物園からのバスが3分遅れて乗り換えのバス停に着いたのでダメかと思ったが、前方にそれらしきバスもいないので一か八か降りてみたら乗り換えバスも数分遅れてバス停に到着。まだ完全に運に見放されたわけじゃなかった。




博物館のある大雪クリスタルホールはNHK杯が行われた大雪アリーナの隣にある。初めて生観戦したN杯がそれだったのだが何年前だと思ったら19年前だったえっそんな前




旭川市博物館はあさくるパスの割引だと入館料280(割引なくても300円台)と激安の割に展示はめちゃめちゃ充実している。北海道は弥生時代がなくて縄文時代からアイヌ文化になっていったのだが、その縄文時代の出土品やアイヌの生活や装飾品、明治時代から昭和初期の旭川の生活などが紹介されている。




ゴールデンカムイに出てきたマキリやアマッポなど数々の道具も本物を見ることができる。

 



ゲロリ(下駄スケート)も。金カムでこれ履いてジャンプ跳ぶギャグシーンがあったな。




またウィルタやニブフ、エヴェンキなど北方民族の衣装や道具の展示もあり極東ロシア好きにもたまらない。北方民族の模様ってカザフとも似てるので心躍るなあ。


閉館と共に博物館から出て、旭山動物園に電話して明日のホッキョクグマの展示予定を聞いてみた。電話にでた職員さん初めはお昼に係員さんから聞いたのと同じ説明をしていた(なお今日1日外に出れなかったがクマ親子は元気だそう。良かった)のだがその途中で「あ、今情報が入りました。明日は展示する方向で修理作業進めているようです」と。チャンスはまだある!絶対とは言えないし無駄足になるかもしれないけど明日も朝イチで動物園行こう!




今日は中途半端にしか食べてないし、どっと疲れてしまったので甘いものを摂取したくなって「買い物公園」と言われる旭川駅前の平和通に行ってみた。何かオシャレなカフェとかあったら入りたかったんだけど、旭川、そういう情報ぜんぜんなかったのよねで、ショッピングモールの中にあったフルーツサンド屋さんでサンドとマカロン食べて、隣接するスーパーでお惣菜買って帰った。




お風呂に入って、晩酌。今日はシロクマに会えなかったやけ酒だよ!








12月に旭山動物園でホッキョクグマの赤ちゃんが生まれ、GW初日の429日から一般公開予定と報道されていたので今年のGWは旭川に飛ぶと決めていた。せっかくの連休だし、旭川周辺を観光した後は北海道のいずれかの端っこに移動しようと思い、この時期に行きたいところなどを総合して東側、知床と根室を含んだルートを色々組んでいたのだが、金銭的にも時間的にも他に優先したいことができてしまったので旭川だけに絞ることに決めた。


(なお、その直後、あの知床観光船の事故が起こった。知床ルートを計画していた時私も観光船には乗るつもりでいて別の会社のクルーズを申し込む気でいたが、あの事故を受けてその会社もGWの運行を自粛してしまったので虫の知らせだったのか何なのか…)


航空券代と宿泊費の組み合わせを色々算出して日程は557日の3日間に決めた。6日は平日なので部屋で仕事のつもりでいたが直前に職場の方針が変わってリモートの場合自宅しか使えないことになってしまったので有給取ることにした。当初は観光に使えるのは2日間だけなので動物園に行く日と、前から行きたかった「青い池」に行く日で振り分けようと思っていたが、急にもう1日猶予が出来てしまったのでどうするかで、無料期間で「ゴールデンカムイ」を一気読みしたので旭川市内にあるゆかりの地を訪ねることにしようかなと。せっかく平日に動けることになったので空いてるときにホッキョクグマを見るべく動物園は6日で固定。後は天気と相談した結果、初日に「青い池」に行くことにした。




羽田7:00発の飛行機で行くので前日は大鳥居にあるゲストハウスで前泊。オーナーのヒサヨさんフレンドリーでとっても良い方だった。宿泊する数日前に「別室に猿回しの方と猿が泊まってますがご了承ください」的な今まで見たことないメールが来てめっちゃ期待高まってたんだが、その方が帰るより早く寝ちゃったのでお猿さん会えなかった。残念。


早朝の羽田空港はまだコロナの影響で開店時間を遅らせている店舗も多いが、GW中日で混雑もさほどでもないため座って休憩するところはいくらでもあった。飛行機は定刻通りに出発し、8:35に旭川空港へ到着。


青い池へは旭川からバスで一本で行くか、美瑛まで電車で行って同じバスに乗り換えることもできる。旭川空港からだと富良野方面へのバスで美瑛まで行けるのだが、バスの本数が少なくどの方法で行っても青い池ににたどり着くために最終的に乗るバスは同じになるので、一度旭川市内に行って宿に荷物を置き、旭川駅から一本で行く方法を取ることにした。




今回の宿は旭川駅から東へ徒歩15分ほどのところにあるオスパーコート宮前。当初6日は仕事する予定だったのでドミではなく個室で、なるべく安いところでアクセス的にもギリOKなところを探していってここになった。口コミで「古い」と書かれていた通りめちゃローカルなスパって感じだが、お風呂入れるしいいじゃないか。




宿に着いたのが10時前。青い池に行くバスは旭川駅11:20発でまだだいぶ時間があるので、この時間を有効に使おうと宿のすぐ近くにある明治高砂酒造へ。無事に部屋飲み用の酒を購入し、もう一度宿へ戻って預けておく。


旭川駅へ徒歩で移動し、駅前のスタバで充電休憩。出発時刻ギリギリにバス停へ移動したらめちゃ並んでいて、青い池までバスの中で立つのを覚悟してたがほとんどの方は空港線を待っていたようだ。先に来た、青い池を経由する白金温泉行きに乗ったのは4人だけだった。


バスは街を抜けると「6号」「7号」と何の特徴もないバス停の名前が続く。雪を冠した山々を眺めながら暫く行くとバス停の名前に「美瑛」が入ってきた。美瑛駅前のバス停でかなりの人数が乗ってきて、白金青い池入口のバス停でたぶん全員降りた。時刻は12:37


バスを降りると駐車場があり、その先に青い池の散策ルートがある。散策ルートの下り道を降りると木の間に見え隠れしてくる青の色がカインディ湖を思い出す。



青い池の青は思った色とちょっと違って、青白いというか緑白い?感じの濁った色。青森の青池のほうがもっと濃い青だったな。青を作る要因が違うんだろう。木がニョキニョキしているところもカインディと似ている。


池自体は小さく、遊歩道に沿って半周するだけ。30分もあればじゅうぶんという記述を見たので13:09発のバスに乗るつもりだったが、いろんな場所からのんびり写真撮っていたらけっこうギリギリで、散策路の終わりにある売店などは完全スルーで走ってバス停まで戻ることに。バス停はそこそこ人が並んでいて、既に乗っている人もいたがなんとか全員が座ることができた。


せっかく美瑛まで来たのでもう一箇所くらいどこか見ようと思っていたが、だだっ広い大地の中に見所が点在する美瑛は車がないと行けないとこばかりだ。事前に名所を調べていた中で「四季彩の丘」が気になっていて、ここは美瑛の一駅先の美馬牛駅から片道徒歩30分と私的には許せる距離だったので、帰りのバスは美瑛駅で降りてそこを目指す(なお美瑛駅からタクシーでも行ける。美馬牛駅には常駐タクシーはない)


次の電車の発車時刻は14:1930分くらい時間があるので美瑛駅の周りをちょっと散策。駅前の大通りの向こうに十勝岳がどーんと構え、それと交わる通りにある店舗には高原リゾートのような雰囲気とローカルな雰囲気が混在している。




そのひとつ線路寄りの小さな通りに「丘のくら」という物産店があったので入って、ここでちょっとおやつ休憩。本格的なご飯は四季彩の丘行ってから食べたい。ここの2階では美瑛の美しい風景を集めた写真展が開かれていた。撮影者が捉えた動物たちが可愛すぎて


富良野行きの電車は特急列車との待ち合わせの関係で少し遅れて到着した。一両編成って、可愛いよね。車内には椅子に上に胡座かいてゴールデンカムイ読んでる子供が。金カム子供には刺激が強すぎると思うんだけど




一駅先の美馬牛駅で下車し、徒歩で四季彩の丘に向かう。歩く先に広がるのは緑と茶色のパッチワークのような畑、その向こうに雪山なんだろう、季節が全然違うのにキルギスでビシュケクのスケートリンクに行く時にだいぶ手前のバス停で降りてしまい歩いて行った時の景色を思い出す。恋しいのかな。




歩くこと30分、景色が良いのでさほど遠くは感じなかった。しかし私は忘れていたよね、北海道の春本番はこれからだということを。四季彩の丘、まだ花がほとんどない。植え付けさえしてない所も多いらしい。




それでもカートに乗って一周。今咲いてるのは紫のムスカリという花と、あとはチューリップなんだけど、今年はチューリップの出来がめちゃ悪かったらしくまばらだし咲いてる花もこぢんまりしている。花が少ない6月までは入場料が無料で、本番はラベンダーの全盛期みたいだ。


その後売店の2階にあるレストランでだいぶ遅めのお昼ご飯。ここまで我慢していたのはこのレストランに鹿肉のメニューがあるから。ゴールデンカムイで色んな動物捕まえて食べてたからちょっと気になっちゃったんだよなそして2周目してる現在、ちょうど前日に鹿捕まえるシーン読んだ所だった。そしていざ四季彩の丘来てみると、なんと鹿肉と熊肉のあいがけカレーがあるじゃないか。これは挑戦してみるしかない(明日は生きてる熊見に行くというのに…)




「生前の姿を想像しやすいものが苦手」というヘンな基準の偏食がある私、お肉の前にその生き物のイラストとかが出てきちゃうのも苦手なのよね。自らオーダーしたくせに食べる前からちょっと萎えてた鹿肉と熊肉なんですが鹿はかなりモソモソしていて、最初は多少臭みを感じたが慣れれば食べられなくはない。問題は熊。意外なことにかなり脂っこくて、その分口に入れた瞬間はほろっと柔らかいので鹿肉より美味しいかもと思ったのだが、噛んだ瞬間に広がるトラウマレベルの臭み!一欠片目は我慢したものの、それより大きな二欠片目はダメだった。体が拒否ってオエッとなってしまい、飲み込めなかった。アシリパさんに叱られる




美馬牛から旭川方面への電車は16:1517:30発なのだが、16:15は間に合わなそうなのでもう少し四季彩の丘で時間を潰していくことにした。アルパカ牧場にまだ入っていなかったので行ってみる。アルパカさん、那須でアルパカさんのいるホテル泊まって以来かな。エサを買えばあげることができるので期待の眼差しで首を出してくるところが可愛い(が、私はアルパカのめちゃ臭いツバ攻撃を恐れてエサは買わなかった、ごめんよ)




アルパカさんたちはいくつかの区画に分けられていて、その中で奥の方にポツンひとりでいる子が。飼育員さんに聞いてみるとラベンダー君というオスで、気性が荒く、世の中の女は全部自分のものだと思ってるようで誰かがメスに近づくとぶち切れてツバ攻撃しちゃうから隔離されてるらしいwww


アルパカ牧場は閉園30分前の16:30で公開終了。もう少しファーム内を歩いて写真を撮ったあと駅に向かって再び歩いた。旭川に向かう電車では爆睡。




熊肉のダメージが大きかったので軽めのおつまみだけ買って宿へ。貸切状態の大浴場でゆっくり休んだ後テレビで本田姉妹見ながら晩酌して終了。






小塚アカデミー敦賀教室2日目は7:20からスタート。結局4時間くらいしか眠れなかった。この日はいつもやってるグループナンバーの発表だけでなく、任意で個人プログラムかパターンダンスを披露できることになっていた。私は個人プログラムは持ってないしパターンダンスも申し込んでいなかったのだが、なぜか滑走順リストに入っているというミラクルが起こりw急遽参加することになった。




予定になかったので前日にあった確認にも参加しておらず、テンパりすぎてウォームアップ中に転倒。本番はなんとか乗り切ったが小塚氏に「練習でコケるとそこ気をつけるから本番上手くいくでしょw」と言われ、試合の緊張感をちょっと体感することができたのだった…。


今回は事前に申し込めば一般滑走中に今回のゲスト講師の澤田亜紀先生に個人レッスンが受けられるというオプションがあった。2日目の教室後の一般滑走中にレッスンを受けた。そういえば完全に個人でレッスン受けるの初めてだ(シチズンでは友達とシェアしてた)。初めてジャンプ6種類跳び方教わったよ!跳べないけど!でも跳べなくても、やはりアドバイスがあると理屈がわかるし自分の感覚で「今の感じだな」「これ違うな」がわかるようになる。これを繰り返していき「今の感じだな」が毎回できるようになり、技が完成していく…選手たちはこれを何度も何度も経験してるんだろうなあ。そしてたかちゃんと同時期にJGPFや世界ジュニアに出ていたのでよく試合で見ていた亜紀ちゃんにスケート教わる日が来るとか感慨深い。


レッスン後も自主練していたが最終的にヘロヘロになって何もしてなくても膝から落ちるようになったので12:00前くらいに退散。さてお昼食べに行くかと外に出たら




まさかの大嵐!霰降ってるー!仕方ないので落ち着くまでニューサンピアのロビーで待機。だったらもう少し滑れば良かった。




案外早く天気が回復したのでお昼ご飯を食べに「日本海さかな街」へ。駅からニューサンピアへバスで向かうと毎回通るこの魚市場、人がけっこう降りるので気になってはいたのだが実際に足を運んだのは初めて。ニューサンピアから徒歩で10分かからないくらいなのでこれからはバスでここを目指してご飯食べてからニューサンピア行くでもいいかもなあ。




予算削減のため海鮮と敦賀名物ソースカツのあいのこにしたけど、正直言うと、お米が美味しくなかった…どうしたんだろう…次回は市場内の別のお店にしてみよっと。そしてソースカツは中身がほとんどないと言えるほど薄いので、ソースカツ丼を求めるならやはりヨーロッパ軒行った方が良いのだろうな。


さて、帰りも行きと同じルートの夜行バスを予約していたが、そのバスだと敦賀発が22:00を過ぎる。このご時世の敦賀でそこまで時間を潰せないと判断し、それより前の停留所まで電車で移動することにしていた。せっかくなので隣県に足を伸ばして温泉でゆっくり休んでから帰路につこうと、帰りの便は加賀温泉発を選択。ここだと20:50にバスが来るのでまあ20:00で飲食店締め出されても何とか耐えられそうだ。




が、ちょっとお昼ご飯の時間を見誤ってしまい、さかな街から敦賀駅へ移動してみるとその後の加賀温泉への移動手段が限られていた…。本当は在来線のみで移動したかったのだが、それだと加賀温泉到着からのバスの乗り継ぎ問題もあり温泉到着が19:00近くになってしまい、夜行バスの発車時刻までに加賀温泉駅に戻ってこれなくなる。在来線で行くなら12:00台に乗ってないとダメだった。仕方がないので特急で加賀温泉に向かったが、ここに交通費かけちゃうと何のために夜行バス使ってるんだ状態になるので悔しいなぁ。




福井県から石川県へ向かう列車は途中で長いトンネルを通り、抜けたらめちゃ雪深かった!




加賀温泉駅に到着。ここから路線バスで片山津温泉郷まで行く。この日は真冬の気温に逆戻りしていたのでバスの待ち時間が辛い。はやくお風呂に入りたい。




日帰り温泉を予約していた佳水郷へ。




柴山潟を臨むホテルは大浴場もドーンとガラス張りで、対岸から見えるんじゃないかというくらい開放的だった。露天風呂の湯加減も良く、時折手足を出して厳寒の空気に触れてクールダウンさせると気持ちいい〜。が、その後再び嵐になり雨降って来ちゃったので室内に戻った。




お風呂から上がった後はバス待ちの間に駅前で買ったプリン食べながらロビーで休憩。19:30くらいに駅へ戻ると頼みの綱だった駅前のショッピングモール内に入っているマックが既に閉店していたが、近くにあるココスが21:00まで空いていたのでバスの発車時刻までそこで過ごした。




20:50に加賀温泉を夜行バスで発つ。このバスでもう一度敦賀を経由して、翌朝東京へ戻った。




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