30回目(推定)のカザフ旅6 | Dombyra-dee-dee〜中央アジアの無駄話とスケートとたまに旅行記〜

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中央アジアと日本を行き来しているくだらない日常とフィギュアスケートと旅行記など。カザフスタンの話とデニス・テン君の話が多いです。
コロナ禍以降はもっぱら国内旅行の話。最近は自分でも滑るのでその合宿関連多め。

カザフ人の週末はのんびりしている。昼前くらいに起きて朝ごはんを食べた。今日はアイジャンとアク・ブラックへスケートしに行く。試合日程が当初の予定より1日短くなり、日曜日が空いたことで行けるかもと思い、今回は初の試みで海外まで自分のスケート靴を持ってきたのだ。



昼過ぎにアク・ブラックへ出発。タルガル村の風景はこんな感じ。アイジャンはこんな村から片道1時間車を運転してアルマティまで毎日通勤している。


村のバザールに寄って、韓国人のおばちゃんがやってる屋台でサラダを購入。前回と同じように、現地の大人スケーターたちで食べ物を持ち寄って練習後に食べるため。



秋のアク・ブラックは紅葉も始まっていてとても美しい。スケート以外にも山にピクニックしに来ている人もいて、前回より賑わっていた。


デニスもかつて練習しに来ていたというスケートリンク。前回は大人スケーターのみだったけど、今回は子どもたちも練習している。たぶんハルクアリーナがバラシ作業で使えないからだろう。日本のリンクは混んでいても子ども選手たちが合間を上手に縫ってくれるけど、こちらは子どもも大人もそれがないので怖い(笑)。そしてリンク上にやたらハエが死んでいるので踏みそうになる。デニス、こんなところで練習してたんだな…デニスが練習しているうちに来てみたかったな。

3時間ほど滑ったあと、持ち寄ったごはんを食べて終了。アイジャンはタルガルへ帰るので、アルマティから来たスケート仲間の車で送ってもらった。夕飯の買い出しに行ったものの、どっと疲れてしまいシャワーも浴びずに21時すぎくらいに就寝。