試合に入る前にもうひとつw
通常だとawayチームの入場はわりとたんたんと進むじゃないですか。
でもこの日、吉田選手が入場するときは昨シーズン同様のDJ山蔭にーさんがハレルヤタイムな感じでコールしたんです。
演出チームのMr.色男こと金子氏の話によると、裏で吉田選手をはじめスタンバイしていたキングスの選手はみんなでそんな吉田選手を冷やかしたりと盛り上がってたんだって
『あの男が帰ってきたー!』みたいなコメントと同時に登場した吉田選手は、ブースターのみなさんからも温かい声援で迎えられてましたね。
コート上でもチームメイトに冷やかされてましたねw
仙台のブースターはほんとあったかいっす
さぁーー、肝心の試合は!
まずは1Q。
驚いたのは、キングスの澤岻選手がスターティング5じゃなかったってこと。
後から聞いた話で先日のブログにも書いたけど、澤岻選手は試合直前の水曜日の練習中に肉離れを起こしたそうで。
確かにコートに入ってきた時も歩くのも少しつらそうで、腰を痛めたのかなー?と思ったほど。
まずはワーティ選手のゴール下のシュートからスタート。
てゆーか、もうスタート直後から『4Qか?!』ってくらいのブースターからの応援!
まじびびったー
両チームとも早い展開で、澤岻選手がいない中キングスの司令塔の友利選手は日下選手をかなり高めの位置からのプレス。
素人なあたしは毎回あんな執拗なディフェンスを受けて、イラっとしないのかなぁと思ってしまうのですが(ちっちゃい?笑)、そんな日下選手は冷静に3Pを決めていました。
吉田選手からの高橋選手のスティールはお見事☆
さらにファストブレイクでの高橋選手→ダウィッツ選手のアリウープは惜しくも決まらなかったけど、そこはリバウンドできっちり得点。
全体的に89ERSはミドルシュートだったり3Pもよく決まっていたけれど、最後に追いつかれて同点の
22-22で終了。
澤岻選手もいないから、正直もう少し点差開くのかなーと思っていただけに、この展開はびっくり。
2Qも引き続き取って取られての速い展開。
89ERSはちょっとシュートを打たされてるなーと思うようなプレイもありつつ、ブラックウェル選手はカットインしてしっかりとゴール下から決めてました。
でもゴール下でフリーで打たせてしまったりと、
やっぱりディフェンスのリバウンドは苦労しているように見えたかなー。
キングスのプラネルズHCはコートサイドから何度も友利選手や金城選手に、『日下を中に入れるな!』と言ってました。
てか、友利選手も3Pを決めたり、金城選手が速いのなんのって!
福岡の川面選手みたいでした。
24秒ぎりぎりで日下選手が3Pを決めたり、ダウィッツ選手、ブラックウェル選手の3Pが立て続けに決まって10点リード!
流れは89ERSが掴んだー!という感じで、
52-45の7点リードで前半終了!