10月5日【扁摘入院 3日目(手術日)】
昨夜はよく眠れたので目覚めスッキリ!8時半に絶飲
となり、何にもすることがなかったので、テレビを見たり、宅建の過去問を解いたり
しながら時間を潰していました。手術の時間は11時半なので、母に少し前の10時半に来てもらいました。看護師さんから手術終了後に連絡が入るので、部屋かデイルームで待ってて下さいとのこと。
11時過ぎに病棟の看護師さんが呼びにこられて着衣のチェック(血栓防止用の靴下を履いているか、パジャマの下は何もつけてないかなど)そして、詰所の前で、名前と爪のチェックなどが終わり、運搬用の専用エレベーターに乗って徒歩で手術室へ☆生まれて初めて手術室の中に入りました。
手術室の中には術後ICUに入られ患者さんのご家族の待合室があり、私はその奥の準備室に通され事前に病棟の看護師さんから手術室の看護師さんへの引継ぎ、耳鼻咽喉科の執刀医がいらっしゃいました。ネームバンドと名前などのチェック後「腎臓の疾患があるので、術後の痛み止めにロキソニンは出せないので、アセトアミノフェンを・・・」など主治医の先生が病棟の看護師さんに話されていました。
その後、実際に手術をする部屋へ移動中に主治医の先生から「緊張されていますか?」と声を掛けていただきました。
手術台に上り、仰向けになり頭のところがドーナツ型になっている枕に頭を乗せて、上半身裸になって(上にタオルケットをかけてもらい)モニターチェックが始まりました。その後麻酔医の先生が「今から左の手の甲に点滴を入れます。チクッとしますね。だんだん手が重たくなりますよ」と言われた通り、だんだん手が重たくなってきました。そして口にマスクを当てられて(『私、お酒を飲んで記憶がなくなったことないけど、本当に麻酔で眠れるのかな?』とくだらないことを考えているうちに)3回くらい息をしたところで、記憶がないので麻酔が効いて眠りに入ったと思われますww
1時間半後・・・(と思います)風邪を引いたくらいの喉の痛みで、目覚めました。目を開けると周りに看護師さんやら先生やらがたくさんいらっしゃいました。主治医の先生が「これが切除した扁桃腺ですよ」とピンク色のパチンコ玉くらいの大きさのものを見せてくださいました。その後、先生に何か言われて声を出して返事した記憶がありますが、何を言われたのか全く覚えていません。それから「お疲れ様でした。手術前はお会いできませんでしたが、土曜日に(病棟で)お話させて頂いた●●です。私もずっといましたよ」と手術室の看護師さんが話しかけてくれました。
その後、いちにのさんで手術台から病棟のベッドに乗せてもらった以降の記憶がほとんどありません。気づくともう病室にいました。
手術が終わった後しばらくして・・・・
デイルームにいる母の携帯電話が鳴ったそうです。母は携帯に連絡が入ることを看護師さんから聞いていなかったので、「きっと出血が止まらなくて大変なことになった連絡やわ」とアワアワしながら電話に出ると、主治医の先生から「手術が終わったので、お話したいことがあります。手術室まできてください」と言われたそうです。
詰所で場所を聞き、手術室へ行くと先生から「今夜はまだ出血の可能性があるので、安静が必要です。術後1週間にもまた出血の可能性がありますので、注意が必要です。」などを伝えられたそうです。
病室に戻って両親がいてくれていたことは覚えていたので、自分は意識がしっかりしているつもりだったが、後になってほとんどその時のことは覚えていないので、麻酔はまだ少し効いていたのだと思う。ただ2時間くらいは酸素マスクをつけておかなければいけないということで、口が渇いて仕方なかったがつけていたことは覚えている。その間もうつらうつらしていました。
2時間後、マスクを外してもらって点滴をつけたまま看護師さんに付き添ってもらって初めて立って病室のトイレに行きました。頭がフラフラしたことを覚えています。
その後に術後初めてつばを飲み込んだら喉に激痛が走りました。決して大げさな表現ではなく喉にすごく焼いた鉄を押し付けれている痛みでした。主治医の先生が来られて診察を受けた時に声が出なかったのですごく痛いことを筆談で伝えたら「話してもらっていいですよ」と言われましたが、心の中で『声が出えへんから筆談しとんじゃ![]()
』とプスプスと怒っていました。痛みの件に関して「痛かったらお薬をもらってください」と言われて、帰り際に「あ、カレーとか刺激物はまだやめといたほうがいいですね
」と言いながら去っていきました。『そんなもんまだ食べれるか!
』と突っ込みをいれたくなりましたが、何せ声が出ないもので![]()
その後、即行!ナースコールをして痛み止めを持ってきてもらいました。術後初めて、ペットボトルのお茶で薬を飲みましたが、これが痛い
耳も頭も痛い
この時に開けたペットボトル(500ml)はその後3日をかけてやっと飲みきったくらい、水分をとるのも命がけでした。
腎臓が悪いからロキソニンを出せないとのことで、アセトアミノフェンという細粒の痛み止めをずっと処方されていましたが、これがほとんど効かない
そして、食事がほとんど食べれないほどむかつくという副作用が出る(特にご飯の匂いが気持ち悪かった)しかし、飲まないと激痛でさらに何も食べられない。退院まで食事は2割くらいしか摂れなかった。その代わりにプリンやヨーグルト、ゼリーなどを食べてもよいと許可が出ていたので、それを食べていました。甘くて柔らかいものに助けてもらった入院生活でした![]()
退院してから腎臓内科の主治医にこのお薬の件を話したら、1ヶ月毎食とかじゃなければロキソニンを服用してもらって大丈夫ですよとのこと。それならそうと申し送りしといてよーとかなり恨みましたね
ただ、あの喉の痛みの中、錠剤が飲めたかどうかは不明です。あと色んな方がブログに書かれていたシロップを出してもらえないかをもっと問い詰めればよかったなぁ。
話が横道にそれましたが、この日の夕飯は絶食。咳き込むし、喉から血が混じった痰がどんどん出てくるし(ティッシュで、銀色のお皿が溢れそうな勢いでした)でもあまり強く吐き出すと出血したら困るしなどの不安や看護師さんが点滴を換えるたびに腕に巻いているリストバンドのバーコードと点滴のバーコードをピッ!とさせたりする事と効かないお薬のお陰で結局激痛一睡も出来ませんでした
巡回してくる看護師さんに「眠れませんか?今夜は術後初めてで痛みが強いですから我慢の夜ですね。日に日によくなるから安心してくださいね」と声を掛けてもらいました
しかしこの激痛本当に日に日に治っていくのかなぁ?
(まだまだ不安は続く)

と落胆しましたが、すぐに先生が「このまま放っておくと20年後には腎不全になり透析を受けなければいけなくなる可能性があります。しかし、早いうちにきちんと治療をすれば80~90%の確立で治ります