ヒーローではないけれど (히어로는 아닙니다만)韓国ドラマ | 猫とアロマと優しい花と

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2020年7月24日。愛猫もも永眠(16歳)
2022年アロマインストラクター資格も返上し
ブログタイトルと一致するのはガーデニングだけになりました。
今は主に、日常の事、韓国ドラマの事、お花の事などを綴っているブログです

皆様お暑うございます。

この暑さではエアコンの効いている部屋から出る事が出来ず、

韓流ドラマが進みます💦

ちょっと軽めのドラマでもと選んでみました。

 

ネットフリックスで配信中の<ヒーローではないけれど>

2024年 JTBC 全12話

 

特殊な能力を持った一家と詐欺師の一家の能力戦の物語。

導入部分がが面白くて続くなと思いきや、2~3話で、え?こっちに行くのと

戸惑い挫折しかけましたが、だらだらと見ている内に中盤から後半にかけて

纏まって来て、最後は不覚にも涙が…。所々の家族のエピソードも楽しくて、

軽く観る事の出来たドラマでした。

 

 

あらすじ

タイムスリップ、予知夢、飛行能力といった超能力を持つボク一家だが、

うつ病、不眠症、過食症、スマホ中毒などの現代病によって、その力を失いつつある。

そんな彼らの前に、突如として現れた親切だがどこか怪しい女性ト・ダヘ。

ひょんなことから、ダヘとボク一家は奇妙な同居生活を送ることになるが……。

 

↑ あらすじは シネマトゥディ様よりお借りしています

 

※ 主なキャスト

 

チャン・ギヨン    ポク・ギジュ  役  幸せだった過去に戻る能力の持主

初めて見る俳優さんでした。少し影があって、高身長。素敵だったラブ

 

 

チョン・ウヒ    ト・ダヘ役    ギジュの運命の女性、詐欺師、バツ2

この方も初見。色のついていないピュアな感じでした。

 

 

    コ・ドゥシム    ポク・マヌム 役   ギジュの母

大ベテランさん。今回はちりちりヘアで登場。

何時もはまとめ役の多い彼女ですが今回は若干のトラブルメーカー。

 

 

キム・スヒョン     ポク・ドンヒ 役   ギジュの姉、肥満、元モデル

特殊メイクでここまでぽっちゃりさんに。

私は主人公二人のロマンスより彼女が恋のために必死になる姿や

恋人に騙されながらも自分に向き合い、元の姿を取り戻して行く過程が

何だかとても共感できたニコニコニコニコ  

 

 

彼女の名誉のために 本当はこんなに綺麗な女優さん

 

 

パク・ソイ    ポク・イナ役    ギジュの娘、中学生

今にも折れそうなきゃしゃな体で、懸命に演じている姿が愛らしかった。

様々なドラマで子役を経験中。どんな女優さんになって行くかな?

 

 

ロイ    ノ・ヒョンテ  役  ダヘの仲間(サウナ家族の叔父)

巨体で、人相も悪いのに、実は心優しくてすっごく良かった~~。

 

 

※期待していなかった分、後半纏まって来て良いドラマだと思えた。

主人公の二人の物語よりも鍵は中学生のイナと言う感じ。

 

幸せな時間に戻れるなんって有り得ないけれど、そんな事が出来たらどうかなって

想像してみたけれど…どうでしょう滝汗滝汗

今の自分が幸せいっぱいだった時の過去に戻り

幸せにしている自分を見る…ちょっと怖い💦

 

空が飛べるのは楽しそう、でも予知夢は嫌だな…まして人の心が読めるなんって…。

ポク家の人々が持つ超能力、そしてそれゆえの悩みが切実で…でもこれはドラマ照れ

凡人が一番の幸せよ照れ

 

誰かを助けようと何度も何度も過去に戻って救おうとするけれど救えないのは

<眩しくて>の時のハン・ジミンがそんなシーンを演じてたな、とか

人の心が読めちゃうのはイ・ジョンソク君の<君の声が聞こえる>みたいだなとか…

あれこれ考えながらも、家事の合間合間に軽く見られたドラマ。

 

暑くてあまり根詰めるものは脳が追い付かないのでこんなドラマも

たまにはいい照れ

 

超能力一家VS詐欺師一家、最後に勝ったのは???ちょっとこの先も観たい終わり方。

ラストシーンの幕切れが良くて…ジワッと涙も。

 

彼女を救ったのはやっぱり彼だったね…なんって素敵じゃない?ラブラブ