明日  韓国ドラマ | 猫とアロマと優しい花と

猫とアロマと優しい花と

2020年7月24日。愛猫もも永眠(16歳)
2022年アロマインストラクター資格も返上し
ブログタイトルと一致するのはガーデニングだけになりました。
今は主に、日常の事、韓国ドラマの事、お花の事などを綴っているブログです

ネットフリックスで配信中の<明日>見終わりました。

 

2022年 MBC 全16話

 

感動で胸が詰まり過ぎて前半部分は見るたび号泣、後半は死神たちのそれぞれの

エピソードにまた違うストーリーを見ているようでドラマの構造の深み迄感じる名作です。

今年見たドラマの中で最高の作品でした。

 

概要

 

「明日」は名作とも言われる同名のウェブ漫画を原作にした異色のファンタジードラマ。

主演を務めるのは、Netflixオリジナルシリーズ「恋慕」で人気急上昇のロウン、

4月からNetflixで配信されている「偶然見つけたハル」も上位ランキング入りを果たし、

今、若手俳優の中でも進捗著しい一人です。

 

共演には「品位のある彼女」など“視聴率女王”の呼び名を持つキム・ヒソン、

モデル出身で「夜歩く士(ソンビ)」の吸血鬼などで知られるイ・スヒョク、

「恋するイエカツ」のユン・ジオン、「賢い医師生活」シリーズのキム・ヘスクら

豪華な顔ぶれが揃っています。

 

あらすじ

 

チェ・ジュヌン(ロウン)は就活生。

最終面接を受け、今度こそ入社できると思った企業にも就職できず、

やけ酒を飲んで家に帰る途中、橋の上から身投げしようとしていた路上生活者に出会う。

 

男が死ぬのを助けようとしていた時に、あの世からやって来た死神のク・リョン(キム・ヒソン)と

イム・リュング(ユン・ジオン)といざこざを起こしたジュヌンは、その拍子に川に落ちてしまう。

 

目覚めると病院のベッドで昏睡状態になっていたジュヌン、病室に現れたク・リョンから

自分たちの手違いから“半分人間で半分霊”になってしまったと聞かされる。

 

そして、死神たちが働くあの世の企業“走馬灯”へと連れて行かれたジュヌンは、

走馬灯の会長、玉皇大帝(キム・ヘスク)から「3年間昏睡状態でいるか、

走馬灯で働いて半年間で目覚めるか」という選択権を与えられる。

 

“走馬灯”への就職を決めたジュヌンはいろんな部署がある中で、ク・リョンがチーム長、

イム・リュングが代理を務める危機管理チームに入る。

 

そこは、死神なのに、自殺しようとする人々の命を助けるという特殊な任務を担う部署だった。

ジュヌンはかつてのイジメ相手との再会でトラウマが蘇った女性放送作家をはじめ、

さまざまな人たちの命を救うことになる。

 

↑てぃびマガ様より引用

 

 



チェ・ジュヌン役  ロウン        半人半魂、走馬灯危機管理チーム契約職

 

綺麗なお顔立ちで、コミカルで熱い役を演じてとても好感の持てる青年でした。

KPOP SF9(エスエフナイン)のメンバー

 

 

 

ク・リョン役  キム・ヒソン    走馬灯危機管理チーム長

 

相変わらず美しかったです。演技的出番においては

朝鮮時代の方が良かったと思いました。

    

イム・リュング役  ユン・ジオン       走馬灯危機管理チーム代理

個人的には3人のチームの中で彼のエピソードが一番泣けました。

 
パク・ジュンギル 役 イ・スヒョク     走馬灯引導管理チーム長

お顔が苦手なタイプでしたが今回は良い役だったな~。

 

    
玉皇 役  キム・ヘスク     走馬灯会長

ベテラン女優さんの貫禄。

人間界で動いている方が素敵でした💦

 

 

※脚本が良くて良くて、正直、これどの役者さんが演じてもクオリティ保てるなと思って見ていました。

そうしたら、名作とも言われる同名のウェブ漫画が原作だそうです。

納得。すべては脚本で決まる。そう思います。

 

自殺者を食い止めて天寿を全うさせるために結成された危機管理チーム。

彼らが救おうとする命が毎回毎回、愛おしい。

救われた命は、明日へ生きる希望を見出して行く。

寿命が近いのに、その前に命を消そうとする老人の話は、一編の映画のような構成で

ラストは号泣でした。全ての命は等しく皆美しいと思わせてくれた素晴らしい回でした。

 

ワンちゃんの回も泣けて泣けて…。

日本人としては若干の違和感も感じた従軍慰安婦の回も韓国の方々の<恨の>記録として

入れたのだろうなと感じました。

 

見てから時間が少し経過したのでレビューに勢いがないですね。

歌姫、今年前半最高の名作だったと思います。お勧め!