永遠と言うのは無いのだな~と思う日々 | 猫とアロマと優しい花と

猫とアロマと優しい花と

2020年7月24日。愛猫もも永眠(16歳)
2022年アロマインストラクター資格も返上し
ブログタイトルと一致するのはガーデニングだけになりました。
今は主に、日常の事、韓国ドラマの事、お花の事などを綴っているブログです

先日市の健診の予約にいつもの病院へ行った。

 

「当日見て下さる先生はどなたになさいますか?」と聞かれ

 

当たり前のように[O先生で」と言ったら

 

「O先生11月末で引退しました」

 

なんだって~~~~!!!!!ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

「え?何でですか?」

 

「もう疲れたって…」(のどかな病院…💦)

 

「え??先生お幾つぐらいだったの?」

 

「70近いかな~」(この受付ののどかさも好きニコニコ

 

あ~。犬山に来て20年近く。

 

私の副腎腫瘍も彼の致死性不整脈もO先生の診断が最初に有ってからの

 

治療スタートだった。

 

とにかく何かあったらO先生。  何もなくてもO先生💦

 

漢方切れたなって、先生の所行って

 

「今日は何だ?」「風邪っぽいから葛根湯欲しい。ついでに不安症強くなって来たから

 

○○の漢方も」と言うと

 

「僕は漢方ようわからんからな~」と言いつつも

 

「ツムラの何番だ?」

 

「39番」

 

「なんやこれ、まああんたノイローゼだからな」なんって言って

 

「病名書かないと出せないからな。えーと、不安症にしとくか」って💦

 

脈早かったり、血圧たまたま高かったりで病院行っても

 

「心配いらん」ってあっさり不安をかき消してくれて。

 

患者さん待ってるのに無駄話に付き合ってくれて💦

 

ほんと先生と話してるだけで何でもないような気がして、明るく帰ってこられたもんだ。

 

ご挨拶も無いままお別れしてしまった…。

 

まさか先生そんなお疲れだったとは。個人病院だったらまだ全然できる年齢。

 

デイケア併設の総合病院の院長だったから疲れちゃったのかな~。

 

これから私の心と体のケアは誰に頼めばいいんだろう。

 

彼もお薬は先生に出してもらってたし…。

 

は~~。私が東京へ帰るより先に先生が引退しちゃうなんって思ってもみなかった。

 

つくづく最近体調良くて病院ご無沙汰だったのが悔やまれる!!( ̄▽ ̄;)

 

当たり前に続くと思っていた日常が少しずつ変わって行く。

 

永遠なんって無いんだよね…。

 

エディバウアーも日本撤退しちゃうし。

 

O先生の引退は今年一番のショックかも…。

 

先生に助けられた様々なエピソード書き出したら切りがない。

 

先生の暖かくて優しい心がいつも私の心も体も治してくれた

 

たくさんの患者さんに慕われていた。だから疲れちゃったのかな~。

 

ほんと寂しい。