カインとアベル(韓国ドラマ) | 猫とアロマと優しい花と

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2020年7月24日。愛猫もも永眠(16歳)
2022年アロマインストラクター資格も返上し
ブログタイトルと一致するのはガーデニングだけになりました。
今は主に、日常の事、韓国ドラマの事、お花の事などを綴っているブログです

2009年 SBS 全20話

 

 

 

あらすじ

血の繋がらない兄弟の愛と確執を描く。
共に医師であると義兄ソヌ(シン・ヒョンジュン)弟チョイン(ソ・ジソブ)は、

互いに信頼の絆で結ばれていたが、突然アメリカの病院に行っていたソヌが7年ぶりに帰国すると、

愛する女性も、病院の経営権も弟チョインのものになっていた。

ソヌの嫉妬と疑念は、やがて彼をある陰謀へと駆り立てる…。

 

主なキャスト

ソ・ジソブ、シン・ヒョンジュン、チェ・ジョンアン、ハン・ジミン

 

 

 

 

 

や~~。今見終わったばかりのほやほやだからね、考えずに思ったまま書いちゃますぜ。

 

もうぐだぐだ。ストーリ全然バランスとれてなくて、これはジソ様の若い頃のかっこよさを堪能する

ためだけのドラマでしたね~。

 

大体ね、チョイン(ソ・ジソブ)が何度も何度も殺されかけて、ゾンビのように復活(トンイかよ!)

 

父親は実の息子ソヌ(シン・ヒョンジュン)より死んだ友人の子チョイン(ソ・ジソブ)を愛し、

 

病院の将来を託す。(製パン王キムタックかよ!)と、何だか見た事あるドラマをパズルのように

 

組み立てた感じで、終盤の手抜き感もあり、見終わった後のカタルシスがなかった。

 

脳外科的な医療ものなら<シンドローム>の方が楽しめた。

 

まあ医療シーンもあったけれど、これはやっぱり弟を殺してまでも恋人と名声と権力を

 

手に入れたいという韓国ドラマお得意のどろどろドラマでしたね~。

 

何度も殺されかけたのに、結局主犯の義兄ソヌの病気を救えるのは卓越した技術を持つチョインのみ。

 

最後はほんと悪い奴なのに、ソヌに同情するような感じでエンド。

 

ってなんだよ~~。あ~~もやもやする。

 

それからチョインとソヌが対峙する場面が多いのだけれど、ソヌ(シン・ヒョンジュン)の顔が

 

ほんとすみません生理的に駄目だった…(T▽T) 

 

だからジソ様見てて急にシン・ヒョンジュンの顔が写るとぎょえ~~って感じで字幕だけ見るので

 

感情移入もできず。

 

次に最初はソヌの恋人で、ソヌのいないうちに(7年間アメリカで暮らしていた設定)

チョインの恋人になっちゃったソヨン、ソヌが帰って来て、チョインは死んじゃったことにされて

(結局記憶をなくしながらも凄絶な苦しみを乗り越えて戻って来たんだけれど)

その後ソヌがどんな悪い奴か知ってもソヌを思うってどうよ。この脚本(T▽T) 

 

それから、ジソ様の恋人になるハンジミンが可愛いけどドラマの色調に合わない気がして。

文句ばっかだな( ̄∇ ̄*)ゞ

ってわけでドラマ自体は何度かリタイアしたくなったけれどどうにか最後まで見られたのは

ジソ様のおかげだと思いましたラブラブ

 

収穫はキム科長を演じたハ・ユミ 初めて見た女優さんだったけど、媚びない演技に惹かれた~。

あと、麻酔科教授キムジングンを演じたクォン・ヘヒョ 彼はファントムの時もほわほわっとした

雰囲気で場面を和ませるのが上手な俳優さんだと思ってたから、今回も彼が登場して嬉しかった。

 

この時のジソ様はちょっと体格も良くて、白衣着てても分かる筋肉のつき方とかもセクシーでした。

 

オーマイビーナスの時なんかちょっと痩せすぎだったからこれくらいの方が好き(*^。^*) 

 

と書きなぐり感いっぱいのレビューでした( ̄▽ ̄)