ファントム(韓国ドラマ) | 猫とアロマと優しい花と

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2020年7月24日。愛猫もも永眠(16歳)
2022年アロマインストラクター資格も返上し
ブログタイトルと一致するのはガーデニングだけになりました。
今は主に、日常の事、韓国ドラマの事、お花の事などを綴っているブログです

見応えあるGYAOで配信中のファントム見終わりました。

2012年 SBS 全20話ですので、7年ぐらい前のドラマですね。

 

 

 

 

あらすじ。(サイトよりお借りしています)

警察庁サイバー捜査隊のチーム長キム・ウヒョン(ソ・ジソブ)と女性刑事ユ・ガンミ(イ・ヨニ)が、国際的ハッカー、“ハデス”の行方に迫っているとき、人気スター、シン・ヒョジョンの

飛び降り事件に遭遇。

事件の直前にツイッターに遺書を残していたシンを、警察では自殺と判断するが、

ウヒョンはハデスがハッキングしたIPアドレスがシンの自宅のものと知り、

事件との関与を疑う。そんな中、ハデスのハッキングによりシン殺害時の動画が流出。

ウヒョンはハデスを追うが…。

 

サイバーサスペンスと銘打ってあります。

ジソブ様が生真面目な警察官(キム・ウヒョン)と天才ハッカー(整形後のパク・ギヨン)の

二役を演じ、それぞれのキャラクターを魅力的に表現。

それによって、2012年SBS演技大賞でスペシャルドラマ部門・最優秀演技賞と

10大スター賞の2冠を受賞しています。

 

 

現在にもつながるネット社会の脆弱さ、恐ろしさ、そしてそれを操るもの操られるものの

攻防がリアルで、毎回息もつかせぬ展開に、犯人探しが追い付かず、久し振りに

見応えあるハードなドラマを見た気がします。

 

イ・ヨニがジソブ様の相手役。一応ヒロインの役まわり。

演技は相変わらずで台詞は抑揚もなく、棒読みの無表情、ただ恋愛ものではないので

このぐらいの存在感で、ドラマの邪魔にならなくて良かった。

 

 

セガン証券代表チョ・ヒョンミンを演じたオム・ギジュンが冷酷ですが

その背後にある複雑な感情を好演。最後までドラマを引っ張ってくれました。

 

 

サイバー捜査隊チーム長クォン・ヒョクジュ役のクァク・ドウォンが

融通が利かなそうでハートは熱い本当は良い人系の刑事で、好印象。ニコニコニコニコ

 

 

 

この三人の組み合わせが凄く良かった!↓

 

 

他にも脇役陣が充実していて、見応えあるドラマでした。

ジソブ様は甘いドラマでも、こういう甘さ一切なしのドラマでも魅力がぎっしり。ラブラブラブ

 

お勧めです。