こんにちは  赤いリボンの
春花です。黒猫のルルです。

お久しぶりです。お会いできて
嬉しいです。お元気そうで
何よりです。

さて、今朝の  一冊は
『ゲゲゲの女房』(武良布枝著)

  著者はご存知、漫画家
      水木しげるさんの奥様。

時代は戦後から現代にかけ
貧乏な時をえて
マンガに情熱をかけ続け
文化功労賞にも選ばれる
くらい立派になった

夫のすのままのコミカルな
人物像を夫婦漫才のように
書かれた作品です。

水木しげるさんという
キャラクターが
面白く
テンポ良く読んで
いけます。

  しかし、現実はとても
厳しいものでも
ありました。
貧しい毎日、子が二人

そして彼は戦争で
片腕を失って
いました。

彼はけっして
それでメゲることなく
良い格好もせず、自分らしく
生きるひとでした。

そんな、夫を支え続けた
著者の心温まる感動の
エッセイです。

人生でくじけそうな人
ハンデを持つ人

勇気をもらえるストーリー
 
 かんたんで読みやすい文章です。
春花一押しです。
読んでみてくださいね。

藤堂春花の  今朝の一冊でした。
ありがとうございました。