ヒヨコさんたちへ
おはようございます。
赤いリボンのとうどうハルカです。
きょうも おあいできて
うれしくおもいます。
きょうは 少し大きな
ひな子ちゃんへの一冊です。
『星の王子さま』
(サンテグジュペリ)
え？しってるよーという
お友だちも
一緒に聞いてください。
ゆったりとしたストーリーの
中で 生きるという意味を
ハートに うったえる
えいえんの ベストセラーです。
ストーリーは サバクのまん中に
不時着したロケットにのっていた
金髪のふしぎな少年の
「ヒツジの絵を描いて…」から
始まります。
語り手の僕は、主人公の王子さまの、神秘的な存在にくぎ付けと
なります。
ばらの花との言いあい、
そして住んでいた惑星を
去った王子様は
いくつもの星をまわり地球に
下り立ちます。
『大切なものは目には
見えない』
の名言は 普段はろくに本を読まないよという人に もそうでないひとにもハートにささるものがある言葉です。それは世界中のひとを魅了してやみません。
ウィ アー ザ ワールドです！！
じぶんの力ぶそくはいなめません
申し訳ないです。
でも、このセリフは
『瞳を閉じて君をえがくよそれしかできない。』
(歌謡曲より)のように
わすれられないセリフですよね。
ラストがまた読者な考えるちからを与える終りになっています。
作品全体がゆったりとした描写でかかれあとは読み手に自由に
考えさせるように、
描かれています。
読んでいてどう読み込めば
良いのだろうと考える
ところですが
童話です。
ピーターパンのように
想像力に任せて楽しんで
読んでください。
きっと深い感動で
読み終わることでしょう。
なんどでも、ゆっくり読み
返してみて下さいね！
では、けさもひよ子さん、
ひなこちゃんにとって
良い日でありますように！
とうどうハルカが
おおくりしました。
ありがとうございました😃