「俺様はおまえの記念になるように、その花畑をバックにスマホで写真をとってやる。だからポーズを取れ!joyと、いっしょだ」

「え?あ、はい!」と、言ってうしろに廻った。

「ホントに男気溢れる玉子かもしれないな」というと、

リッチーは

「ナミおばさんがつくった美味しいハチミツのホットケーキをもりもりたべています」

「えー!リッチーくいしんぼうね。」

「ところで、おじさんも、おばさんも、黒い服ですね」

「黒が一番すきなの。汚れないし、どんな場面でもきれるし、柄がすかしちがうものを二、三枚持っているよ。リボンのついたものとかね。」

「農場にはぴたったり

だね!」

「あ、おじさん。あそこに上へと続くつるがあるけれどジャックとマメの樹のようだね」

「お前、止めておいた方がいいぞ、お日様に続いている」
「ハーイ」
「度胸あるな、お前」玉子のテルは蔓を登り始めました。はそれはあさがおの蔓でした。(続く、この物語はフィクッションです)