皆さん。こんにちは!

僕は世界一の農園で、お城へと

選ばれたテルという玉子だ。丸々としてる光ってるから付けられた名前だろう。

   明日はついに クロ城にいく日。お城に続く道を子馬の車でゆく。よる、8時半の花火の音がかすかに響く。とても、嬉しくて寝付けない。

 そして、心軽く起きると干し草のベットで寝過ごしたことに気がついた。

 子馬の車はもう出ていて他の玉子と一緒に クロ城に行ってしまっていた。

  まるで、僕1人取り残された。

「そ、そんな!」テルはかごの外にでて歩いてみると朝顔と菊の花が綺麗にさいていた。馬小屋の外には大きな 赤い蛇がいて

ウロウロと近いところまできている。

「キャー!もうダメダ」と、テルが思うと、天から大きな鷹が舞い降りてきた。

(続く)