覚悟を決めきる | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

いよいよ年末、仕事納めの方も多いのではないでしょうか。

 

私はこの週末、来年どんな目標に向かっていきたいのか、

頭の中と心の整理をしていました。

 

 

達成したい目標に向き合うと

いつも大なり小なり落ち込むのは

きっと毎回出会いたくない自分を見つけてしまうからなんでしょうね。

 

 

なんだかんだ言い訳ばかりの往生際の悪い自分。

いつも逃げ道を探してしまう自分。

頑張っても達成できないかもしれないダサい未来の自分。

誰かと比較しては、落ち込んで勝手に傷ついてしまう自分。

 

 

結局同じところにたどり着いてしまうから、

考えても無駄なんじゃないかと投げ出しそうになることもあります。

 

 

でも、そんなことを言ってたのも、

それが許される環境だったからなんですよね。

甘えがあるから、グズグズ足踏みしてしまっていた。

 

 

でも来年はそうも言っていられなくなりそうなことがわかったので、

腹を括らざるを得ない、と覚悟を決めました。

 

 

 

まだコーチになったばかりの頃、

意気揚々とコーチになったのはいいものの

なかなか集客がうまくいかずに

こんなんでやっていけるのか・・・と悩んで、

継続コーチングを申し込んだことがありました。

 

その時のコーチに言われた言葉が、

 

「もし旦那さんが急に働けなくなって、

お子さん3人を食べさせなきゃいけない状況になっても

同じ事を言っていると思う?」

 

ということ。

 

自分がなんとかしなければ子どもがお腹をすかせる、

つらい思いをすることになるという状況になれば、

コーチングに限らず何をしてでもお金を稼いでこようと思うだろうし、

 

1か月以内に10人とコーチング契約をしなければ

子どもを連れていくと言われれば、

死に物狂いで動くはず。

 

 

コーチは私の「甘え」を見抜いていたのでしょうね。

 

あれから3年以上経った今の自分にも改めてズシンと響く言葉でした。

 

 

「そうも言っていられない状況」に追い込まれれば

どんな自分が出てきたとしても動揺している余裕もなく、

「はいはい、わかったわかった。で、どうするの?」

といなしていかなきゃいけないだろうし、

そこで立ち止まっているわけにはいかない。

 

 

環境やシチュエーションが覚悟を決めさせてくれることもあるし、

その結果、行動が大きく変わることもある。

 

だから今いる状況を見渡して、変化を予測したり

どういうシチュエーションなら自分は動けるのかを考えてみることも有効なんです。

 

 

 

さて、覚悟を決めた私は、どんな風に変われるんだろう。

どこまで髪を振り乱せるのか、

プライドも何も全部横に置いて、どんな自分の状態で目標に向かっていくのか、

自分のことながら楽しみになってきました。

いやもうさすがに、これで尻込みしてたら自分で自分を蹴りますよ(笑)

 

 

一番かっこ悪いのは、やりたいことや達成したいことがあるのに

ちゃんと努力できないことなんだろうな、と

スラムダンクを観て改めて実感したので、

 

どうしても行かなきゃいけないゴールに向かって

「ちゃんと努力」するために、

動かざるをえない「状況」をつくり、

やること・やめることを整理し、心を整えていこうと思います。

 

 

「動かざるを得ない」目標、もう決めましたか?

 

 

 

 

 

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