【キャリア】リーダーに任命されて「自信がない」と逃げたくなったら | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

そろそろ春の人事が動き出すころ。

 

もしかしたら、「次、あなたに課長を任せたい」

「このプロジェクトのリーダーになって」と

囁かれた方もいらっしゃるかもしれません。

 

役職がつくことを手放しで喜べる方はいいのですが、

 

「え、無理無理無理。自信ないです!」

 

と返してしまう人も多いのではないでしょうか。

 

 

私がそうでした(笑)

 

 

じゃあ「リーダーとしての自信」を

持つにはどうすればいいのか、考えてみたいと思います。

 

 

 

 

まず、あなたが考えるリーダー像ってどんなイメージですか?

 

 

「誰よりも業務量をこなすけれど

そんなことはおくびにも出さず

チームを推進する人」?

 

「全体を俯瞰して、最適解を出せる人」?

 

何をイメージしたから、無理無理って考えてしまったのでしょうか。

 

 

 

私なりに、自分がもし会社員時代に

無理無理いわずにリーダーとして自信を持つことができたとしたら、

そのために何が必要だっただろう、と考えてみたところ、

 

 

・頼り、慕ってくれるメンバーが一人はいる

 

・与えられたミッションを遂行できそうだと思える

 

・自分の強みや評価されている部分がわかる

(なぜ、リーダーを任せたいと思われたのか?を自分なりに腹落ちできる)

 

 

この3つ。

 

 

そして無理だと思ってしまったのは、

2つめの「遂行できそう」なイメージが持てなかったから。

 

 

私、めっちゃ数字が苦手なんです。

チームの目標達成に向けてこの施策をする、と

絵を描くことはできるけれど、その根拠となる数字を出すのが苦手。

KPIの計算もできない。

 

数字が出来なきゃリーダーじゃない!と思っていたし、

それを求められていると思っていました。

 

 

じゃあそんな状況でもリーダーとして自信を持つにはどうすればよかったか、というと、

 

「数字が得意な仲間を頼る」 (→一つ目に関連がありますね)

 

ことと、

 

「数字ができなくてもリーダーができる自分の強みを知る」 (→これは3つ目)

 

ことだったのかな、と今から思えばわかります。

 

 

 

つまり、「自信がない」もあいまいなままにしておくんじゃなくて、

 

「自信が持てるためには何が必要?」

「どんな考えは捨てられそう?」

 

と分解していくことで、だんだんクリアになっていくような気がしませんか?

 

考えるべき課題の粒を小さくしていくことで、

だんだん冷静になれるし、

「自分もまあまあ捨てたもんじゃないかも」と

客観的に見ることができるようになるはず。

 

 

 

不安を感じたら、「何があいまいだからかな?」

考えて、分解してみることをオススメします。

 

 

 

 

 

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