こんにちは。
キャリアコーチの中原絵里子です。
今日はライティングひとことアドバイスとして、
「誰に向けて書いていいのかわからない・・・」
というお悩みをお持ちの方に向けて、
アドバイスさせていただきますね。
よく「ペルソナを明確にする」というアドバイス、
聞きますよね。
でもそれが決められないから困っているんだよ~~、という
方も結構いらっしゃるんじゃないかな?と思います。
私も起業初期の頃、めっちゃウロウロしました~。
だからよくわかります!!
まだ決め切れていないけれど、
自分の発信にどういう人が反応してくれるのかとか、
自分のやりたいことがどんな方の役に立てていただけるのか、
発信しながら探っていきたい場合もありますよね。
そんな時にオススメなのが、
「自分に向けて書いてみる」
です!
できれば今の自分じゃなくて、
時間軸がずれている方がいいですね。
過去の自分とか、3年後の自分とかね。
自分のことだから、どんな気持ちでいるとか、
何に困っているとか、
周りにどんな人がいて、
どんな関係を築いているのかも
知っていますよね。
だからイメージしやすいし、
少し時間軸がずれていると、少し客観的に
見ることもできるはず。
例えば私の場合、お届けしたい方は
40歳前後の、今後のキャリアを
決めたいと思っている働く女性
ですが、
具体的にどんなことに困っているかな~とか、
迷うポイントってどのあたりなのかな~、なんて考える時、
かなりの確率で「過去の自分」にインタビューしています。
そして、もし編集者としてハードに働いていた頃の自分が
コーチングを受けたらどうなれていたかな?
どんなところに価値を感じていただろう?
そんな風にイメージしていくうちに、
だんだん書きたいこと、伝えたいメッセージが
具体的になっていきます。
伝えたい相手は「過去の自分」なので、
仮に他の人が「え~、私はそう思わない」と感じたとしても、
相手が違うから気にならないはずです。
こんな風に「自分に向けて書く」のメリットは、
「こんな風に書いたらどう思われるかな」の不安を
小さくできる、という点も挙げられます。
ライティングスキルを上げていくには、
とにかくいっぱい書いて発信して、
人の反応や意見を聞いていくしかないところがあると思います。
どんな仕事にも、必要な「筋力」がある。
コーチには、「コーチング筋」、
ライターには「ライティング筋」、
営業の方には「営業筋」、みたいな。
基本の型を反復して鍛えていくしかない部分って
きっとあると思うんです。
恐れずどんどん書いて、発信してみてくださいね。
応援しています!
キャリアコーチ
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
中原絵里子
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