こんにちは。
キャリアコーチの中原絵里子です。
先日、コーチ仲間の和田のあコーチからフォトセッションを受けました。
しゃべりながら、写真を撮っていただくスタイルのコーチングセッションです。
私は文字や言葉で表現するタイプですが、
のあコーチは言葉だけじゃなくファッションや写真などビジュアルを通じて、想いを形にできる人。
心地よいシャッター音を聞きながら、
「私は自分をどう捉えているのか」
「どういう自分でありたいのか」
「私が大切にしたいと思っている思いは、どんな見せ方をすれば伝わるのか」
といったことを考える時間でした。
自分のこれまでと、これからをしっかり見つめたうえで、「今ここ」の自分を様々な視点からとらえ直す。
キャリアコーチングをしていくうえで大切な視点ですが、もしかしたらフォトセッションも同じなのかもしれないな～と感じました。
ただただ、「コーチ」である自分は心地よくて。
いろいろイケてないところだらけな私だけれど、
「コーチングをしている時や
コーチとして過ごす時間が
心の底から愛おしい」
ということは確かで、それが溢れてるな・・・というのは写真から伝わってきました。
自分のことはわかっているつもりで、
見えていないこと、見ないようにしていることもある。
キャリアのことにしても、「迷っているけれど決められない」けれど、
じゃあ「何が決まれば決められるのかがわかっていない」という方も結構いらっしゃいます。
何が心の重りになっているのか、
何が自分の意思決定をジャマしているのか、
自分のことだけれどうまく見れていない。
もしくは、無意識に見ないようにしているのかもしれません。
そこを写真や言葉といったツールを通して、
普段は見ない角度から客観的に自分を見て、
気付いていく、受け入れていくという作業を逃げずにやってみることで、気付けることはきっとたくさんあります。
私も、自分のビジュアルにコンプレックスがあるので、実は写真ってニガテなんです（笑）
（仕事柄ある程度必要なのもあって撮っていただいていますが）
でもそれが自分なのだから、逃げずにえいっとカメラの前に飛び出してみて、
へたくそな笑顔や目じりのシワやおかしな首の角度などなどから目を背けず、
未来の私が理想のコーチ像を実現できているとしたら、
どんな顔で笑っているだろう。
隣に誰がいて、どんな表情でセッションをして、
どんな風に悩んだり怒ったり考えたりしているんだろう・・・とイメージすることで、
冒頭の「問い」に対する自分なりの答えが少しは見えてくるような気がしています。
背伸びもしない、盛らない自分を知る。
そして、ありたい未来を描く。
これをやることで対応策も見えてきます。
ぜひ一度がっつり、向き合ってみてくださいね。
キャリアコーチ
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
PAA認定パートナーシップコーチ
中原絵里子
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