今日もワンオペ育児両立のための家事効率化、続きです!
①1回の料理で複数使うものは
多めに用意しておく。
例えばお玉、菜箸などは料理の種類によっては一度に2、3個使う場合がありますよね。
うちは常に4、5個用意しておいて、いちいち洗うという時間がかからないようにしていました。
あと、ないと困るけどよくどこかにいってしまうとか、洗っていなくてすぐ使えないケースが
想定されるものも、2、3個用意。
例えばしゃもじとか、ピーラーなどです。
逆にあっても普段は使わない便利グッズは極力取り入れないで、
スペースをゆったりあけておくようにしていました。片付ける余力がないので・・・
②ほったらかしにできるグッズを導入
私が重宝しているのは、こちらのロースター。
これを導入してから、主菜に「焼き魚」が採用される回数がぐーんとアップしました!
いちいち火加減を見なくてもいいし、かがみこまなくていいし、
大振りの干物でもがんばれば一度に4匹焼けるので時短です。
スイッチをいれてしまえば、ほったらかしで味噌汁やサブおかず作りに
集中できるので便利でしたね。今も週に1度は登場します。
最初は「魚かよ~」と文句タラタラだった男子ズも、だんだんおいしさに
目覚めてきて「うーん、アジのいい匂いがしてきた」だの「大根おろしは
必須だね」などと楽しみにするようになりましたよ。
あとその瞬間は便利でも、片付けるのが面倒なものは、結局あまり使いません。
うちの場合みじん切りにするブレンダーなどはほとんど使ってませんね。。。
③洗濯物は子供別のボックスを用意
洗濯物をたたんでも、自分の部屋に持っていかないせいで
いつの間にか山が崩れてぐちゃぐちゃ、イライラ・・・・ということが
続くので、子供別に洗濯物を入れるかごを用意して、
基本的にはたたまずにポイポイ入れることに。
そうすることで、必要な時にはそこから自分のパンツやらシャツやらを探して
持っていくし、気が向いたらかごごと自分の部屋に持って行って片付けてくるので
「早く片付けてきて!」というイライラはなくなりました
そして、逆に手間を惜しんではいけないと思うもの。
①子供と目を合わせること
赤ちゃんとママが、授乳や抱っこの際に視線を合わせてかわす会話を
「まなかい」というそうです。
ママとの初めての会話を、目と目を合わせることで
赤ちゃんは楽しみながら信頼関係を深めていくそうで、
それは大きくなってきてからも必要なんじゃないか、
というのが私の持論。
なので、「何?」と引かれてもじっと目を見て会話をする時間は、子供が大きく
なってからも意識的に持つようにしています。
②幼児~小学校低学年の学びにつきあうこと
小さいうちに学習習慣をつけることはとても大切です。
だんだん自我が出てくる小3、4年生になってからだと、
勉強を強制されることに反発するようになるので、
机に向かう習慣を作るなら1年生がベスト。
でも自分ひとりで机に向かうのはなかなか大変なので、
この時ばかりは家事の手を止めて横に座ってみてあげたほうがよいです。
そしてできたことをその場でしっかりほめる。
(タイムラグがあるとあまり効果がないそうです)
そうすることで「勉強するって楽しいな」と思えるようになります。
1年生の勉強時間は、せいぜい15分か20分程度。
この時間を惜しんで「宿題やりなさいよ~」と声だけかけていると
自分から勉強する習慣がつかず、ずーーっと「勉強しなさーい!」と
追いかけまわすはめに
いかがでしたでしょうか?
忙しいママの参考になれば幸いです。
仕事も育児も両方楽しむ、でも無理はしない!という姿勢は、
自分の割り切り次第です。
でも、
一番優先すべきは、作業ではなくコミュニケーションだと
私は考えています。
絶対に手を抜きたくないものは何か、
逆に自分の許せる範囲はどこまでか、
いろいろ試してみてくださいね
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子