手がかからないからって、手間を惜しんではいけない | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

こんにちは。

中原絵里子です。

 

連休、いかがお過ごしですか?

大切な人と、のんびりした時間を過ごしていますか?

 

せっかくのお休みなのだから、自分を労わってあげてくださいね。

自分が一番喜ぶやり方を一番わかっているのは、自分自身ですから。

 

 

 

今日は久しぶりに、子育てのお話。

 

 

次男は8歳。

長男は16歳。8歳差です。

ちなみに長女は14歳、高校受験です。

 

 

長男の時は初めての子育てで、まだ若かったし職場でも若手だったので

それはそれは必死でした。育児も仕事との両立も。

 

赤ちゃんの頃は抱っこかベビーカーが動いていないと号泣する子だったので

抱っこしてエンドレススクワットからの7キロ散歩、みたいなことを連日。

 

眠くなると体温が上がって背中がかゆくなる体質で、「背中、かいて~かいて~」

攻撃に毎日1時間半背中をかく、というのを6年間続けたり、

 

2歳のイヤイヤ期が激しすぎて、叫んで泣いて暴れて急に走って逃げて、

壁を蹴ったり眼鏡を壊したり物を投げたり、ワンシーズン2着の服しか着なかったり

(片方を着ているうちにもう片方を洗っておかないと終わる)。

 

夫と真剣に、子育てについて話し合い、相談し、方針を決めていたな・・・と思います。

 

2歳差で産まれた長女は、よく寝る子でお兄ちゃんが大好きで、

なんでもお兄ちゃんの後についてまねっこしてくれたおかげで全然手がかからず、

子供同士で完結してくれて楽だったな。。。

 

そしてしばらく間があいて、次男が産まれて。

 

私も職場で中堅になっていて、責任ある仕事を任されたりもしていたので

持ち帰りで企画書を書いたり作業したりしないと、職場にいる時間だけでは

どうにもならなかった。

 

子育ても3回目になると相場感がそれなりに出来ていて、泣いてもこっちもそんなに

動揺することもなく、上ふたりを上手に使いながら、一緒にテレビを見てもらったり

ゲームしているところに参加しているつもりになってもらったり。

 

もちろん、「3人目は孫みたいなもの」とよく言うように、かわいいんです。

育児を大変だとあまり感じないだけに、かわいがる余裕があって、

もう座っているだけでかわいい。パンダみたいだな・・・と思っていました。

 

そんな次男も、この春から3年生。

 

だいたいのことは自分で出来るし、「子供扱いするな」というプライドも出てくるし、

在宅で仕事をしていても、自分で時間をつぶす術は心得ていて、

パパのマンガを片っ端から読んでいったり(今「ドカベン」中)、ゲームをしたり、

コロコロコミックを読み返したり、外で壁に向かってボールを投げたりと

そこそこ楽しんでくれています。

 

 

でもふと思いました。

 

「あれ?これでいいんだっけ・・・?」

 

自分で完結できるからって、完結させていていいんだっけ。

 

仕事や作業にかまけていていいんだっけ。

 

今だからこそ、関わって、教えたり体験させたり感じさせたりすることって

あるんじゃなかったっけ。

 

 

もしかしてこれって、ほったらかしにしてるっていうことなんじゃないかな。

自分の都合で、放置してしまっているんじゃないかな。

そのせいで、彼の大事な瞬間を見逃していたり、

今経験すべきことを、させてあげていないんじゃないかな。

 

さみしい気持ちにさせていたり、

「僕のこと、かわいくないのかな」とか

「つまんないけど、つまんないって言っちゃだめかな」とか思わせていたら・・・と

思うと、いたたまれなくなってしまいました。

 

私、何やっているんだろう。

 

ううん、違う。

「なんで」「どうして」じゃない。

 

「どうしたら」、彼に今一番大切なものを見逃さずにすむかな。

「どうしたら」、彼と一緒に今一番大事なことをできるかな。

 

手がかからないことと、無関心は違う

 

でも、子育てに手遅れなんてことはない。

気が付いたときに、修正すればいいし、今からでもやればいい。

 

そう思います。

そう思って、これからも3人の子供たちと向き合っていこうと思います。

 

 

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

 

中原絵里子

 

 

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